スキンケア事情 その❷

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おはようございます。

毎日欠かさず続いております。

本日もよろしくお願い致します。

 

 

さてさて、スキンケアのお話。

 

 

スキンケアに限らず。

健康情報とか、あり過ぎて、

何が良くて何が本当で、と言うのが、

分かりにくい世の中にいることを感じる毎日。

 

情報が溢れ過ぎているし、

かなり情報が操作されていると思います。

 

ファッションなんて、その最たるもの。

 

私の好きな映画、「プラダを着た悪魔」でミランダが言います。

 

 

「そう、それがセルリアンよ。

あなたが何気なく手に取った安物のセーターの色が、ここにいる私達によって創り出されたってこと。自分は全く関係のない世界の人間だって思っている私達にね。」

 

 

観てない方には、なんのことだかさっぱりですね。

ちょっと説明いたしますと、

 

全くファッション業界に縁のなかった

女性アンドレア。大学を卒業し、目指す記者の仕事の間繋ぎに、ファッション誌の編集の現場に配属されることに。

 

そこで出会った上司のミランダ。

売れてる雑誌の敏腕女性編集長。

ブランド物に身を包み、毎日雑誌の撮影の準備に余念がない。その準備に付き合うことになったアンドレア。

自分は記者を目指しているのだからと、服装はお構いなしで出社してくるアンドレアにさっきの一言。

 

全てはそう言うことなのだと、

ハッと気付いた瞬間でした。

 

 

誰か一部の人間に流行が創られる。

そう、そういうこと。

 

 

ファッション業界に限らず、化粧品業界や健康情報も同じで、一部の権威ある方や業界総出で良いと言えば、それテレビ雑誌だと取り上げて、その番組や記事を見て、「コレが良いらしい。」と憶え、その時買わなくても、何かしら記憶の片隅に残り、それが常識のように詰め込まれていく。

 

その情報が間違っていたら、、、

 

 

間違ってましたよとは、あまり取り沙汰されません。

 

私も健康オタクだった頃は、これが良いとテレビで見れば、次の日にでも買いに行ってしまう、レスポンスの速さ。

 

その情報を鵜呑みにして、連日同じものを食べる、なんてことは、しょっちゅうでした(笑笑)。

 

 

でも、今はおかげさまで、そう言うことを見たり聞いたりしたら、本当かどうか、自分の生活に取り入れるべきかどうか、根拠を検証してから取り入れるように。

 

随分、失敗が減りましたから、効果は上々と言って良いと思います。

 

ガセネタも見分けられるようになって来たし。

 

いろいろと肌についての勘違いの女性を見ていられなくなった私は、講座を開くことを決心。

講座開催に至りました。

参加費1000円。場所代程度です。

 

先述の参加者の方も仰ってくださいましたが、「こんなタイプの講座は、あまり聞いたことがない」せいか、参加人数、少なかった((((;゚Д゚)))))))

 

前日が運動会の小学校が多かったこともあり、当日朝キャンセルも|( ̄3 ̄)|

 

 

あんまり美白とかシワ取りクリームとか、頼らない方が、よろしいかと思います。

 

 

私は長くヨーロッパに住んでいましたが、あちらで美白化粧品を見たことがない。

あちらに住んでいる日本人は、現地化した方を除き、美白化粧品を探し回った上、日本から取り寄せるということをしている方、多数。

 

日本・韓国は、美白コスメ大国のようですが、ヨーロッパでは滅多に見かけない。

白人ばかりではないのに、です。

 

 

理由は書かなくても、なんとなく察しが付くと思います。

 

 

効果がない訳ではありません。

むしろその逆。

大抵、どんな安物の美白コスメでも効きます。シミに関して言えば、やらない人より、やった人の方がシミが消える率高いですよ。

 

ではどうして、そばかすだらけの白人にそんな効果のあるもの、売らないんでしょうか?

 

 

決まってます。

どうぞ、察してください。

これ以上は文字には出来ません(笑笑)。

 

 

美白化粧品で出来てしまったシミを消すよりも、作らない努力。

 

車の中でも帽子にサングラス。

黒ずくめの対策をしている方もいらっしゃいますが、肌にとってはその方が良いです(汗。

 

私はそこまでやっていませんけどね。

 

 

こんな話があります。

某有名遊園地の社長さんが、自分のお嫁さんを従業員の中から決めようと思い立った。

指の一番キレイな人をお嫁に迎えるらしいとの話が広がった。

女性従業員はこぞって手をキレイにしようと努めた。

クリーム塗ったり、手袋したり。

 

さあ、その日。

女性従業員は一列に並び、指を前に差し出す。

 

 

社長が選んだその女性は、、、

 

 

誰よりも指が太く、働き者の男性のような手の女性だった。

 

 

「会社のために一生懸命

働いてくれている女性を探していた。

こんなになるまで仕事してくれて

ありがとう」と。

 

 

この話を聞いて。

自分の思い描く美しさって

一体何だったんだろうと思いました。

 

 

ちょっとスキンケアの話からは遠のきました、今回はヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

 

続きます。

 

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かわいいお顔の付いたピッチャー♪

「フレッド君」と言います。

イギリスではお馴染みのキャラクター。

イギリスの小麦粉メーカーのキャラなんです。いつか昔にノベルティで出てたらしい物をイギリス在住中に、ビンテージショップで見つけて購入したもの。

 

かわいいでしょう???

 

こういうものは、集め出すと

ヤバイやつです。

ほどほどにしないと(*´◒`*)