こんにちは♪
今日は受験生の子を持つ母親としてのお話をしようかと。
上の子が今年度、大学受験です。
時々書いていますが、恥ずかしながら我が子達、一生懸命勉強するタイプではございません(笑笑)。
早いうちに教科書の裏側の様なことを知ってしまったので、学校の勉強は最低限、単位を落とさないようにしている感じです。
それでも一応上の子は英語は出来るほう。帰国子女とだから当然と思うことなかれ。
帰国子女とはいえ、小さいうちに帰って来たので、維持するのは本人の大変な努力の甲斐だと思っています。
親バカでしょうか？(笑笑)
大学受験前に英検2級は取っておきたいと言うのが、最近の傾向。ちなみに英検2級は高校卒業程度です。
高校在学中に英検2級って、結構一生懸命勉強しないと取れません。
もちろん、学校の授業だけでは取れません。自主的な勉強が必須です。
しかも、早く取ればいいと言うものでもなくて、英検の方では有効期限は設けていないのですが、TOEFLやTOEICの様な国際基準の資格が有効期限を2年と設定している影響か、大学側が英検に関しても2年以内に取得したものを有効と表記することが多くなりました。
優遇措置はTOEICやTOEFL等他にもあるので、英検だけにこだわる必要はありませんが、TOEFL等はもうちょっとハードルが高いのも事実。受験料も3万円前後ですから、気軽に受けるにはちょっと、、、
息子は高校1年の時に英検2級を取得しています。が、大学受験の出願の際には、この有効期限に引っかかり、今のままでは無効になってしまいます。
準1級も昨年2度受けましたが、あと数十点の所で力及ばず。
問題数にするとあと3問程度。
惜しい、惜しすぎる。
一昨日が準1級を受ける高校最後のチャンスでしたが、中間テスト直前ということもありそちらは見送り。
9月に近年出来た新しい英検、「英検CBT」の2級を受け直しました。
問題なく合格。
昨年度英検のシステムが改定されて、級だけでなくスコアが重視される様に。
大学受験の際の優遇もスコアも重要になっています。
準1級取っていれば間違いなく優遇ですが、試験時間も長いですし、受験地も郊外の遠い場所がほとんど。
高校3年になって週末に模試も増えて、負担がかなり大きいので、3級と2級しか実施していないのですがCBTの方を受験することに。
2級の高得点を狙う。
準1級にあと少しと言うことは、2級の満点狙いも夢じゃない！
と言うことは、大学受験の優遇も想定内に入って来ます。
大抵の大学が英検2級のスコア2304点以上でセンター試験満点扱いとしています。センター試験併用の私大受験にも利用できます。
本番当日、何が起こるか分かりませんから、安心材料を増やしたい。
息子、みごとスコアが伸びクリア致しました(*ﾟ∀ﾟ*)
センター試験はもうすぐ廃止となりますが、その代わりに英検のような外部試験が重要視されるそうです。
と言うか、これからの時代、英語は習得しておいて、なんの損もないと思います。高校生で英検2級はホントたっくさんいます。スコアに拘らなければ、中学生でもいるくらいです。
文系だけでなく理系でも重要科目ですから、英語の勉強はしておいた方がいいと声を大きくして言いたいです。
特にわたくしは、英語にずーっと悩まされて来たので、逃げまわらずに勉強することを強くオススメ致します。
下の子曰く、「お兄ちゃんが英語の勉強しているところを見たことがない」と。(￣∀￣)
わたくしも、ないです(笑笑)。
その代わりに、映画やYouTubeを英語で観ています。
ですから、先日の英検CBTでも、リスニング満点でした。すごい成果です(笑笑)。
料理番組やドラマ、歴史やドキュメンタリーなどはほとんど英語で観ている様です。吹替が嫌いだったのが良かった。
役者の声をそのまま聴きたいとハリーポッターなども幼い頃から全て英語で観ていたので、そちらに慣れたのですね。
小さかったので、字幕も早すぎて読みきれず。それがかえって良かった様です。
楽しみながら勉強するのが一番だとしみじみ。
目指すところはこういう生き方。
RAPT | RAPT×読者対談〈第123弾〉個性豊かな才能あふれる人々を生み出す社会へ。
英検CBTのメリットは、年の回数が多いことと2次試験までを当日に済ませられること。そして場所が決まっていること。英検は受験票が届くまで受験会場が分からないのですが、CBTはパソコンで受ける試験の為、会場が常に同じ所です。面接もパソコン相手なので、緊張しいの下の子も次回はこちらを希望。
パソコンのキーボードが打てる子なら、こちらの受検の方がメリットは多いです。
あと3ヶ月ほどで大学入試センター試験です。
とりあえず、センターの英語に関しては余裕が出来ました。
CBTならまだ年内受検も空きがあれば可能かと。受験生の皆様のご参考になればと思います。志望校合格に向けて、あと少し。出来ることはやりましょう。
お付き合い頂き、ありがとうございました。
