前回は計らずもいろんな話題に触れました。まずは甲状腺について追記です。
甲状腺腺腫については、国立がんセンターではPEITをやっていない所が多いのかも知れません。(ホームページではPEITの文字が確認できませんでした)
甲状腺は乳腺の病気と同類に扱われるようなので、婦人科かもしくは大病院の乳腺科等でお探しください。
規定によると3センチ以下の腺腫が対象の様ですが、わたくしの腺腫は5センチを越えていました(笑笑)。
時間と回数は増えたと思いますが、それでもやってくれましたし、現在再発もしていないので、何をもって3センチ以下とうたっているのか、わたくしには分かりません。腺腫が大きい方もダメ元で交渉してみるのもありかと思います。
病院側は採算が取れない治療法だとのことなので、あまり大々的には宣伝していないのが現状です。
また、施術者に高い技術が必要とのことですので、病院を探される際は実績等を調べることをお勧めします。
また、切開手術ではありませんが、ハリを直接甲状腺に刺すので、麻酔もしますし、少しですが痛みも起こる場合があります。
エタノールが液体の為、腺腫以外の正常な場所に流れると痛いらしいです。
エタノールの注入量のコントロールは施術者次第ですから、高い技術が必要というのも納得です。
わたくしは痛みは記憶にないのですが、時間が長かったこともあり、ものすごい圧を感じていました。
液体が入ってくるという圧迫感を麻酔が効いているにも拘らず感じてました。
それでも全摘手術よりはずっと負担が軽いのは言うまでもありませんので、アドバイスの一つとして覚えておいて損はないかと思います。
甲状腺からなぜか最後は準強姦事件に話が飛びましたが、今日の本題はこちらです。
事件の概要はこちらから一部転載します。
山口敬之準強姦事件を海外メディアが大々的に報道! NYTの直撃には山口がまたぞろ卑劣コメント|LITERA/リテラ
安倍首相にべったりの記者の事件が、安倍首相と親交のある警察庁の高官に揉み消されるという、なんとも腑に落ちない事件。
そしてこの事件について、またもや杉田水脈議員がインタビューでこう答えています。
枕営業の失敗
と。( ゚д゚)
同じ女性でよくそんなことが言えたもんだと呆れます。
自民党の杉田水脈議員、山口敬之氏からの準強姦被害訴える伊藤詩織氏を非難し炎上|ニフティニュース
あなた、よっぽど百戦錬磨なんでしょうね、と思われて当然ですよ。
そういう世界なんですね、政界も。腐ってるわー
山口敬之氏が安倍首相におべっかいばかりの記事を書いていて出世してると分かっていて、キラキラしている様に見えたのか、女性側に私も贔屓にしてくださいという下心があったのかもしれません。まあ、普通に考えてあったでしょうね。
それなら代償ってことで枕営業的な行為を暗示されたとか提示されたならともかく、クスリで酔わせてよく分からないうちにコトを運んでしまおうとするのは、卑劣な手口だと思う一般主婦。
きちんと(?)交換条件を出したなら、断ったかも知れないし、それでいいならと承諾したかも知れない。それならどちらを選んでも事件にはならない。
詩織さんが美人なだけに、以前から目を付けていたに違いないと思われる発言もしていたと言うから、機会を伺っていたのは想像に固くない。
で、訴えを起こしたに揉み消され、なんともムナクソ悪い。
本人の屈辱はいかほどか。
もしこれが茶番にしても、知名度が良い風に上がったわけではないから、やはり一般人でもムナクソ悪い話。
その後、山口敬之氏を励ます会なるものも結成され、そこに小川榮太郎も、、、
山口敬之さんを励ます会」でのスナップだが、何を励ましているのだろうか? | マリヤ・マグダレナのページへようこそ
何かと絡んでくる杉田水脈議員と小川榮太郎氏。メディア対策用工作員だとしか思えない(笑笑)。
もっとほかの所に熱意を持って仕事してください。
で、この事件を揉み消したとされる警察庁トップのその人とは、中村格という人物。
この方1人の判断で、必要ないと揉み消されたわけですが、この方、「世田谷一家殺人事件」の時も捜査担当部長として指揮している人物です。
まだ未解決のあの恐ろしい事件ですよ。
統一教会絡みの事件だったようです。
統一教会と言えば、安倍首相は統一教信者ですね。
そして中村格なる人物が指揮官。
この方が関わっているせいで事件が未解決って考えるよね???
わたくしはただのおばさんですから、事件解決能力も政治的圧力かけるとかもなーんにも持ち合わせていませんが、どちらの件も、とにかく早く真実に辿り着くことを祈ります。
詩織さんの会見が、ホントなのか売名行為なのかは知る由もありませんが、こうして考えるきっかけになりました。
女性として母親としてカウンセラーとして、性を考える良い機会でした。
(「枕営業」なる言葉も最近覚えました。)
お読みいただき、ありがとうございました。