グリコ森永事件

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前回は全部読んでいただくとボリュームがありましたので、ちょっと間を置きました(笑笑)。

 

リンクをきちんと読まれた方は、貪るようにその先までご自身で読まれた方もいらっしゃるでしょう。

 

 

JAL123便の事件がグリコ森永と繋がるという怪です。

 

 

時系列で見るとグリコ森永の方が先ですね。その後、JAL123便の事件が起こります。事故と言いません。敢えて事件と書きます。

 

前回ご紹介した、JAL123便のご遺族の本「命乞い」。

著者の小川さんの亡くなられたお子様達とわたくしの子供達が今ちょうど同じ年頃です。高校生男子と中学生女子。それだけでも感情移入してしまい、お気持ちを思うと涙なしには読めなかったですし、正直読みながらかなり苦しかったです。

ですが、悲しみだけに暮れていない冷静な調査と分析を読ませて頂き、JAL123便の事件の闇を感じました。

 

著者はこの事件について、中曽根元首相の保身と分析されていますが、ラプトブログの記事と照らし合わせると、さらに大きな視点で分析することが出来ます。

 

自己保身のその先にあるもの、、、

 

 

その思想が今の日本をこんな風にしてしまったと確信しています。

 

 

この事件時の防衛庁長官加藤紘一氏でした。

右翼を嫌い、当時から憲法9条を撤廃したく改憲したいムード一色の中で、少数の反対派でした。

私がそのことを知ったのは最近です。

 

 

加藤紘一氏もまた中曽根元首相の闇を負わされた1人でした。当時は防衛庁長官として事件に関わらざるを得なかった。しかし、ことの真相がもっと先にあると知ったのでしょう。

 

過日、早過ぎる死を迎えました。

わたくしは加藤氏の死とJAL123便の事件は繋がっていると感じています。

 

中曽根元首相がお亡くなりになったら、自民党はかなりいろいろと変わると思います。中曽根人脈の闇は我々の想像をはるかに超えていると思われます。

 

江戸時代くらいまで戻るくらいでは済まないかもです。脈々と受け継いでいる人脈と秘密があるようです。

 

 

皇后美智子様の闇も絡んで来ました。

先日お誕生日を迎えて、また歳を重ねられましたが、、、

 

 

実はわたくしの祖父は、日清製粉で働いていた時期がありました。

特別な事情があって詳しく書くとわたくしが特定されてしまう可能性が大ありなので書けませんが、そのこともあって、この件についてわたくしの関心が高まっているのは事実です。祖父は30年以上前に他界していますが、親族から聴く話は今のわたくしにはとても新鮮な情報です。

 

 

日本史世界史の授業は、漠然と聞いているだけだと切り取りの一部ですから、「こんなことがあったんだなー。」とは思っても自分には関係ない、遠い過去の出来事だと思っていました。

ですが、歴史と言うのは、点と点の繋がりで線になっています。

 

全ては自分達に繋がってるのいるのです。

 

 

学校や塾では、歴史上の人物がテストで正確に書くことばかり教わりますが、そんなことより大切なことは、その人物が誰とどう関わってどうなったからどうなっていったと言う流れを掴むこと。

 

一応、学生時代に大雑把に覚えたことが、今、活きています。

教科書で習うことは本当に表面だけ一部だけです。

 

縄文・弥生土器を習ったと思ったらいきなり卑弥呼聖徳太子と来て仏教伝来、遣唐使だなんだって習いますが、実のところ、この弥生→卑弥呼聖徳太子の間の歴史が一番重要なのに、教科書には一切記載がない。

 

学生の頃は、覚えることが少しでも少ないことに喜んでいましたが、ホント、バカでした。

 

この間の日本神話(古事記日本書紀)誕生が重要なんです。庶民には未だに謎ですが、、、

上層部は、はっきり言ってそこだけで回っています。

伊勢神宮天照大神だーなんだーって世界のまんまなんです。

 

 

わたくしも含め庶民は、少なくとも空海が持って帰ってきた真言密教が悪魔教だと言うことは、はっきり分かりました(笑笑)。

弘法さんの縁日なんて行かなくていいんです。

 

 

初詣をはじめ、お宮参りなど神社仏閣に行けば行くほど、自分の人生が悪い方へ行くことに気付いてください。

 

お読み頂き、ありがとうございました。