大麻文化 再考

f:id:makkotantan162:20181101204005j:image

 

少し前に大麻文化について書きました。

最近、思うところあって他をいろいろと調べていたら、回り回って大麻にたどり着きました。

大麻と言うのはただの金儲けの道具としてだけでなく、悪魔崇拝(宗教)⇄大麻、戦争⇄大麻の図式が成立することは明らかです。

 

金(キン)とかダイヤの鉱脈なんかよりもずっと、ワルい側にしてみたら重宝なもののようです。

 

 

いきなり本題に入りますが、その昔日本って「黄金の国 ジパング」と呼ばれていた時代がありました。ヨーロッパの人達は、黄金の国を目指して西の彼方へ。

1500年代くらいの話でしょうか。

 

わたくし、これ。大麻お目当だったと確信しています。

中国や朝鮮に遣唐使とかの時代から日本の大麻が海を渡って、シルクロードづたいに評判がヨーロッパにも伝わったのではないでしょうか。

現に、金(きん)なんてほーんの少ししかなかったんだし。黄金に匹敵するものが他にないですからね。

 

日本で大麻が取り締まられるようになったのは、第二次世界大戦後。それより前は、野生の大麻が生え放題だったらしいです(笑笑)。

 

でも、日本人には天皇家や僧侶の様な一部の人間しか大麻文化がなかった。

庶民はケシの花の使い方を知らなかったので、繊維や縄、神事用の大麻を作るくらいしかしていなかった。

神事用の大麻に覚醒作用があることも知らなかったと思います。単純にお祓いグッズとしてありがたく飾っていたのではないでしょうか。

庶民の間で大麻を吸う習慣が根付かなかったおかげで、日本は阿片戦争の中国の様にはならなかったのです。中国人は庶民でも阿片を吸う習慣があったのです。それで急速に阿片が浸透し骨抜きにされて国がめちゃくちゃになってしまった。日本に同じことをしようとしたイギリスでしたが、その手は通じませんでした。

それでも先述のように、一部の人間は使っていたので、日本の質の高い阿片を世界に持ち出して売っていたと思います。

 

教科書では習いませんでしたが、事実、

日本が占領していた頃の満州では、阿片が日本軍によって栽培されていました。

 

満州での阿片政策 | おしえて!ゲンさん! ~分かると楽しい、分かると恐い~

 

それより前は北海道です。五稜郭を中心に蝦夷共和国を建国した榎本武揚は自ら麻を栽培し、北海道の札幌市北部に麻の軍需工場作りました。繊維用の麻とはいえ、大麻です。日本の古来種は縄文時代から大麻だったようです。収穫時には覚醒作用もあったようですし、間違いなく密かに自生の麻から大麻(麻薬)を作り出し大儲けしていた輩がいたでしょう。

 

里見甫という人物も満州の阿片で財を成した人ですが、阿片王と呼ばれているほどですから、満州から阿片が大量に輸出されていたわけです。こんなこと、歴史の教科書に出てませんよね?

 

 

里見甫 - Wikipedia

 

f:id:makkotantan162:20181102164547j:image

 

ですが、阿片が流通しているのが当たり前だったということを念頭に歴史を読み解いていくと、大いに納得出来る事件や事象がたくさんあります。ここを隠しちゃうんだから、よっぽど足元すくわれちゃう人物がたくさん、現代にもいるってことでしょう。

 

満州の阿片で大儲けしたであろう人物の一人に岸信介もいます。安倍晋三の母方の祖父で、安倍晋三はこのおじいちゃんの頃の政策に戻そうと躍起になっています。

 

怪物と呼ばれた首相、岸信介

この氏を仰ぐと言うことは、戦争したい、大麻売りさばきたいと言っているようなものです。

 

こう考えると、妻の安倍昭恵が「日本に大麻文化を戻そう」なんて言ってる理由が分かりますよね。あの方もかなり大事な仕事を任されていることが分かりますよね。森友問題とかは彼女にとっては小さい仕事なんでしょう。だから笑って国会の証人喚問に立ったというわけです。

 

ツイッターでこんなの見つけました。

 

f:id:makkotantan162:20181102164746j:image

 

 

繊維用の麻とか言ってますが、繊維用の麻が育つところには大麻も育つということ。どさくさに紛れて育てて、こっそり売りさばいて一部の人間だけ大儲けする算段でしょうか。

それともいたるところで栽培させて、日本を大麻大国にして若い人を骨抜きにし戦争へ駆り出すつもりでしょうか。

 

戦争に使われた大麻の記事です。

 

兵士の士気を揚げるため、恐怖心をやわらげるため。戦争に麻薬が使用された9のケース : カラパイア

f:id:makkotantan162:20181102165025j:image

 

 

こういう使い方をするつもりでしょうか。

 

 

金や石炭など鉱脈を掘り当てる仕事は人件費かける割りには、当たるまでに時間が掛かります。大麻は自生できる土地さえ見つけたら勝手に育ってくれるのですから、時期になって刈り採るだけですよねー

 

北海道では今でも大量の麻が自生しています。毎年刈ってもキリがないくらい生えていて、野放し状態になってしまった。それで特区にして人が入れないようにしているらしいですが、それならますます自生面積が広がってしまうのでは?と思ってしまいます。

 

北海道にはそんな特区がいくつもあるようです。

ラプトブログのトークラジオをお聴きになった方は記憶にあるかも知れませんが、北海道と満州の気候はとても似ているそうです。満州ユダヤ人を移住させる「河豚計画」というものがかつてあったそうです。それを北海道でやろうと人工地震を起こしたのではないか、と言うのがラプト理論なのですが、満州と気候が似ているってとこがヒットポイントですよね。大麻が欲しいのではないでしょうか、日本政府は。

 

河豚計画についてはこちら

RAPT | 満州国へのユダヤ人移民計画が失敗し、パレスチナにイスラエルが建国されるまで。または「河豚計画」が声を大にして語られない理由。

 

 

 

今の内閣含め政治家たちは、明治時代から武器や大麻で大儲けした人達の血族がほとんどです。真っ黒け。

満州では日本の天皇家も銀行も総出で阿片を売りさばき日本軍の費用に充てていたと言うんですから、戦争特需サマサマだった輩にとっては魅力的この上ない話です。

 

とんでもない話ですが、これが日本のトップの現状でしょう。

 

ついでですが、「麻」という字が地名に入っているところは、麻がその昔に育っていた名残なんだそうです。

全国にたーくさんあるんですよ。

リンク貼っておきます。

 

「麻」を含む地名一覧

 

黄金の国ジパング大麻大国

 

絶対に大麻と戦争(改憲)はさせてはならないですね。

 

知らない間にTPPも合意に至ってまして、外国人が大量に入って来ることが予想されています。移民の受け入れではないですが、同じようなものです、安い賃金で働く労働者が欲しかったんだから。外国人労働者もよく分からずやって来るに違いありません。

ベトナム・フィリピン辺りから大量に入って来るでしょうね。

 

手塩に掛けて育てた子供が日本で安い賃金で働かされるんですよ、お父さんお母さん、と教えてあげたい。

あんた達、ベトナムにいて親孝行しなさいよって言ってあげたい。そんなに頭いいなら、母国のためにその能力を使いなさいって。出稼ぎに来るってそういうことなの。日本のためになっちゃうんだよ、そんなこと、やめておきなさいって。

 

どうして日本が天国のような魔法を、何も知らない人たちに平気でかけるんだろう。

人の人生にどうしてそんなに変な入れ知恵するんだろう。

 

ベトナムベトナム戦争で充分苦しんだ。その時もアメリカ軍は大麻を大量に使用した。米兵士に大量に飲ませてた。

敵に使うこともあれば味方に使うこともある大麻。作ったと思ったらすぐに壊れて代わりを買う兵器。

この2つは本当に悪の権化。

この2つを支持する発言をしている政治家はみーんな真っ黒くろの黒歴史一族だと思って間違いないでしょう。

 

お読み頂き、ありがとうございました。