今回も愛知についての私見です。
ご興味のない方はスルーしてください。
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昨日は三河(ミカワ)はサンカのことではないかと考えていたのですが、それを裏付ける表記を発見。
ポイントだけのスクショ
「参河国名所図絵」
三河はその昔、参河と表記されていたのですね、、、
どう詠んでも参河=サンガ・サンカ。
サンカが都を追われた皇族を指すかまでは今の時点ではっきりしていませんが、少なくとも奈良・平安時代にはそんな人達がたくさんいて、京都周辺に散らばって行ったのは確かです。
何より「尾張」がヤマト政権の範囲の終わりの意味から来ているそう。つまり当時の東の果てが尾張だったのですから、わたくしの考察も大きく的を外しているわけではなさそうです。
豊田市について調べてみました
トヨタについてはこちらを。
RAPT | トヨタは日本一の悪魔的企業です。しかし、消費税をゼロにすれば、トヨタはすぐに潰れます。
RAPT | RAPT×読者対談〈第29弾〉パソナの癒着とトヨタのブラックな実態。
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RAPT | トヨタと大麻と国常立尊との怪しげな関係。世界中で広がる大麻解禁の動きは、JAL123便を撃墜した「国常立尊」に端を発しています。
地図を見ると京都と豊田市が一直線上に並んでいるような位置関係。
京都の真東に豊田市があります。
ヤマト政権の終わりとされた東国ですが、縄文時代以前からの活動が盛んだったようです。前方後円墳まである。
ということは、なんらかの信仰があったということです。
神社がありました。猿投神社。
祭神 大碓命はヤマトタケル(日本武尊のこと)双子だったとの表記が気になる。
大昔、豊田市一帯は京都一帯と線対称と言うのでしょうか。
京都と左右対称で都市が作られていたのではないかと思えて来ました。
実際、ヤマトタケル祭神として祀られている神社が京都にありました。山科神社。
この時代、どちらも物部氏の勢力圏だったようですし。
山科神社(岩屋神社)のWikiのスクショ
だから何ってものが見えて来ませんが(笑笑)。
ですが、ヤマト政権時代からあちこちに勢力があって。教科書にはない歴史が愛知にもあるんだと知る。
今までそんなこと、気にしたこともなかった、、、
ついでに言うと、、、
豊田を調べてて気付いたこと。
昨日の在原業平の和歌。
からころも きつつなれにし つましあらば はるばる来ぬる 旅をしぞ思う
これ。暗号文だったりして(≧∇≦)
ころもって、豊田市のことじゃないかな。当時は「衣」とか「挙母」と書いて「ころも」と呼んだし。
つまは、妻と着物の褄の掛詞みたいですが、逢妻って地名が刈谷にあるのねー
土地勘ある人しかわからないですが、
ころも(豊田市)から来たら 逢妻っていう所に出て (目的地である)知立の八橋に着いた
自分の位置情報報告、みたいな。
考えすぎでしょうか(笑)。
ちはやふる も同じ様にやってみた(笑笑)。
「千早ふる」と書くみたいですが、知波夜命(ちはやめ?)っていう神にかけてるんじゃないかって。
この神は物部氏の祖とされている神らしい。
ちはやふる 神代も知らぬ 龍田川
からくれないに 水括るとは
の高校古文的訳は
「さまざまなことが起こっていた神の世にも聞いたことがない。龍田川が紅葉の葉で真っ赤に染まるなんて」と秋の川面の美しい光景を謳ったとされていますが、、、
これに物部氏を入れて考えてみると
結構恐ろしい歌になるかもなのですが、いかに。
勢いのあった豪族、物部氏。
その一族が皆殺しに。
それを暗に表現した歌ってことは、、、???
物部氏についておさらいしておこう。
RAPT | RAPT×読者対談〈第122弾〉現代日本の支配構造は、安土桃山時代と全く同じ。
今日もおばさんのひとりごとでした。
お付き合い頂きありがとうございました。
【おまけ】