苦手を克服する❷

前回はカウンセリングと学習の関連について書きました。

勉強面で自信を取り戻すことができたら、

学生生活はハッピー、と言える人が多いのが現実社会です。

 

自分の才能や特技等があれが、それだけでもハッピーなのですが

それに気付くことすらできない現代。

 

だったらとりあえず勉強のハードルを下げて不安を取り除く。

劣等感を抱かないようにする。

 

これもわたくしのやりたい仕事。

 

わたくしは教師ではないので、相談室に来た生徒で

勉強に行き詰まっているというのが垣間見られたら

学校の授業とは違ったアプローチで数学を解いてみるという手法で

その子が少しでもやってみようかなと思ってくれたら

いいかなと思います。

 

学校の勉強は、社会に出たら役に立たないことの方が多いくらいですよね。

だったら要領よくこなして、自分の趣味や特技を伸ばす時間を作った方が

人生が充実すると思います。

 

好きなことしてると、時間なんてあっという間で

どれだけあっても足りないですからw

 

 

お子さんの勉強を家で見てあげることは、結構リスクが伴います。

 

我が家の場合で恐縮ですが、塾に入れる前の小学生低学年くらいの頃も

勉強は見てあげていたのですが、親子関係が崩壊するかと思うくらいこじれた時期があって

塾に入れた次第ですw

 

わたくしに学力がなかったというよりは

あの頃はわたくしが精神的に未熟だったと思います。

 

これをやったら絶対に成績が上がるよ、なんて勉強法はないので

親子で模索していくしかないのですが、それ以前に信頼関係があるのは大前提。

そしてそれを良い感じのまま維持していくのは

結構大変な作業です。

そういう意味では、塾が大流行りするのもわかるんです。

親に精神的な余裕がないんですよね。

 

ご自分で教えてみようとお考えの方や

既にそうされているけれど、もう限界かなと思い始めている方。

まずはお母さんご自身の数学の理解を深める必要があります。

「小中学校レベルの数学くらい、私でもわかるから大丈夫。」と思っていらっしゃる

方ほど、要注意ですw

 

と言うのも、前回も書いたのですが、

自分が子供の頃、すーっと理解できてしまったところで

お子さんが同じようにすーっといくかどうかわからないからです。

 

もっと手前の時点で躓いているのかもしれない。

そういうことに気付けるかどうか。

 

「あんた、こんなこともわかんないんじゃどうしようもないよ」は

禁句です。封印してください。

 

それだけのような気がします。

 

 

思い返してみれば、塾に入れる前に勉強を見ていた頃は

もう具体的にはよく覚えていないのですが

「どうしてこんな簡単なことがわからないのか」とか

「学校で今まで何を習ってきたの?」

などと思ったことが多々あって、娘を追い込んでいたような気がします。

 

 

「全く算数を知らない子」くらいで向き合うと、いちいち怒らないw

躓いているところまで戻ればいいんだ、と冷静になれます。

 

中学生なのに小学校4年生くらいまで

戻らなければならないようなケースもあるでしょう。

帰国子女のママ友のお子さんで、中学3年で九九が危うかったと

焦っていたことがありました。

 

それを子供が素直に受け入れてくれるとも限らないんですね。

やっぱり子供なりにプライドがありますからね。

ですから、戻る地点がわかっても、その辺はうまく対応してあげないと

ヘソを曲げていっしょにやってくれなくなりますから、注意が必要です。

 

うちの娘は、そういう意味では公文式があっていたようです。

 

公文式はその子のレベル以下のところからスタートです。

中学2年になってからやりたいというので数学と英語を始めましたが

入った当初は小学校5年生レベルからのスタートだったと記憶しています。

そういうことは一切本人は知らされず、プリントを渡されてひたすらやる。

それが良かった。一年ほど通いました。

 

年齢問わずどんどん進ませてくれるのも、公文の特徴。

小さい頃から公文をやっていた子は、小学生でも高校教材をやっていたりするw

 

公文式は学校の勉強とは全く関係ないところの訓練なので、

家で学校の授業のフォローは、時々必要でした。

 

 

 

 

 

わたくしが数学の学び直しに読んだ本です。ご参考までに。

東大の先生!  文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!

東大の先生! 文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!

 

 

日本一わかりやすい数学の授業3

日本一わかりやすい数学の授業3

 
日本一わかりやすい数学の授業

日本一わかりやすい数学の授業

 
日本一わかりやすい数学の授業〈2〉

日本一わかりやすい数学の授業〈2〉

 

 

数学がおもしろいと思い始めたところに、助け舟でした。

 

問題集ではなくて、理解が深まる本。

いきなりお子さんに与えるものではないかなとは思います。

 

 

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こちら、裏表紙です。

あっという間に中学の内容が終わってしまうので、

中学生は読まないでくださいとw

 

 

解説本みたいなものは持っていた方が、中学校なら3年間の流れが

把握できていいかなと思います。

解説本はお母さんが基準。子供に読ませようとか、あまり考えない方がいい。

 

 

問題集とかは買わなくても学校で指定されたものがあるでしょうから

それを繰り返しやればいいのかなと。

学校でプリントもたくさんもらってくるでしょうし。

それ以上のレベルのものが欲しければ、

先生に「もっと難しい問題やりたい」と言えば

いくらでもご用意してくれるはず。

お金をかけなくても、いくらでも学力アップは出来るはずです。

先生も喜びますw

 

塾に通わずに自宅で勉強する手段の一つとして

通信教育もありますね。

 

こどもチャレンジとか、Z会とか。

 

こちらは、段階を踏んだ子向けというか。

Z会はレベルが高いのでどちらかというと難関校向けですから

親の手助けがなくてもある程度勉強ができる子向きという印象でした。

 

こどもチャレンジとか進研ゼミ中学講座は

確かに良問かもしれませんが、教科書の延長のような気がします。

学校の定期テスト対策にはなると思います。

 

息子はどちらもやりましたが、イマイチでしたw

向き不向きがあると思います。

そもそも、お友達と塾に行くのが楽しいという子には向いていません

 

教科書ガイドは、予習復習に便利です。

黒板を写すことに必死になってよく説明を聞いてなかった

ということが減ります。

 

 

まずは教科書ガイド。

ガイドの説明はざっくし過ぎなのでから躓きがあれば、

その単元の解説書をみればいいのではと思います。

 

 

なんだか、、、

ドラマ「下剋上受験」のようになってきましたっw

 

 

あの本も実はドラマ化されるずっと前から読みました。

ビリギャルも映画化前に読みましたw

市民会館に講和まで聴きに行きましたw

 

 

結構な教育ママだったーっw

よく子供達があんないい子達に育ってくれたと、感謝しかないですw

 

 

子供達の受験前の夏頃にラプトブログを本格的に読むようになったのですが、

そのこととわたくしの教育ママ方針が転換することとは

大きく関係していると思います。

あのタイミングでラプトブログに出会えたことは

わたくしにとって何よりの救いでした。

神様のタイミングというのは、、、すべて計算されていると感じます。

 

教育界は悪魔の世界にどっぷりと浸かっています、、、、

 

下剋上受験もビリギャルも、学歴万歳の世界ですから、

どハマりして教育ママゴンにならないようにご注意くださいw

 

もろに受験勉強まっしぐらの洗脳工作ですよ。

 

それでも現代社会では避けて通れない受験。

ちょっと見方を変えると勉強がラクになります。

 

 

カウンセリング云々ではなく、お子さんのいらっしゃるご家庭なら

どなたでもぶつかる壁。「子供と勉強」。

 

 

苦手意識を植え付けないようにすることが大切です。

 

 

実は神様はこの歴史を急いでいらっしゃる。

ラプトブログの有料記事を定期的に購読していらっしゃる方は

このことをご存知ですが、とても急いでいらっしゃる。

 

 

学校の勉強ごときで、子供達の才能を潰してはいけない。

つまずいている場合ではない。

それでもつまずくなら、手助けしてあげなくてはいけないです。

 

過干渉もいけないんですけどね。

子育ては難しいです、大変です。

 

神様が許諾した相手ではない人と結婚すると本当に大変なんだと

いうことです。

神様の歴史に反逆してきた人類の、受けるべき裁きの一つだと痛感します。

 

神様から見れば、ほんとにこんなところでなにやってるんだ、もっと先に進みたいのだと

思っていらっしゃるに違いない。

 

ですからね、人類の知能の底上げというか才能を存分に発揮するためにも

学校の勉強ごときに絶望なんてしているヒマは無いのです。

 

数学が好きになって、受験にこだわらない勉強をもっともっとして

すばらしい神様の数字の世界がわかるようになれたら最高です。

 

 

それにはわたくしは気付くのが遅すぎた。

結構自分は理数系だったのだと今更気付いたんですが、遅すぎた。

人生に遅すぎたってことはないはずなので、諦めずに毎日やっていますが、

学生ほどは勉強ばかりしていられないんですw

勉強って時間がかかるんです。

 

もっと若い人たちに、この気付きをつないで行かないといけない。

受験勉強やゲームだけでなく、もっといろんなことを学んでほしい。

 

 

悪魔に牛耳られているこの世界の文化を変えていかなくてはいけない。

 

RAPT | RAPT×読者対談〈第40弾〉悪魔が破壊したアートと言論の世界。

 

RAPT | RAPTブログ読者の証言〈VOL.16〉 アニメやゲーム業界で悪魔的な絵ばかりを描かされて病を患った30代女性。

 

RAPT | この世の神はとかく悪魔だらけ。ヨガ、アセンション、アガルタ関連の話には要注意です。

 

 

ただ勉強しているだけでは限界があります。神様に祈り求めながら、、、

 

RAPT | RAPT有料記事349(2019年2月4日)祈りは私たち人間が正しい欲望を持つように導き、その欲望を満たす力を与えてくれるものだ。

 

RAPT | RAPT有料記事266(2018年4月9日)祈りの貯蓄を天に貯めた分だけ、神の力を使って神の働きをこの地で大きく成すことができる。

 

 

皆様が真実の言葉に出会い、人生が大きく動き出しますように。

 

お読み頂き、ありがとうございました。