お手入れ

今までに少し触れたことがあるかも知れませんが、

最近はめっきり書いていなかったこと。



それは、アンティーク雑貨について。


主人の趣味は、若い頃からアンティークショップ巡り。

私も主人の影響で一緒に回っているので、歴だけは長くなりました。


最近は若い世代の間でも、アンティークやヴィンテージのものを

買い集める人が増えているようですね。






私がミニマムを目指している一方で、主人は今でもショップ巡りをしたり

ebayでも落札したりしているという、、、





子供達に手が掛かっていた間は、物のお手入れにまで気が回らず、、、

仕舞い込んでいた物の幾つかを、久しぶりにこの連休中にお手入れしました。




黒ずんでいた銅製品。






少し磨きました。






時間に追われて、これだけのことをする余裕もなかったんだなと、改めて、、、




持っているもののほとんどのものが、イギリスのアンティークショップで買い求めたもの。

買った時のようにはきれいにならなかったですが、輝きを取り戻し、とりあえず満足。

もっと手を掛ければきれいになるのでしょうか、、、?





これからはこまめに手入れするように心掛ける意味でも

仕舞い込まずに小さなアンティークコーナーをキッチンに作って飾ることに。












ビンを置いたらほとんど見えなくなってしまいましたが、輝きが出たので

これだけでも全体では存在感が出ました。やってよかった、、、


狭いながらも少しこういう物があると、雰囲気が和みます。

それがアンティークとかヴィンテージの魅力なんだろうと思います。





海外にいた頃は、もっとたくさん持っていてキッチンに飾っていましたが、

今のお家は海外の時よりもずっと狭く、持っていたものも手放してしまったりと

だいぶ減りました。

主人と一緒に時間を掛けて集めたものだったのになと、思うこともあるのですが

持っていたところでやっぱり上手く使えなかったと思うので、未練はないです。



今はまたあの頃とは好みも変わっているので、また少しずつ主人とショップ巡り出来たらなと

最近思い始めています。






銀のフルーツバスケットとゴールドの腕時計もイギリスアンティーク。

テーブルも、そう。



時計は手巻きタイプなので、出掛ける前に時間を合わせるという一手間がありますが、

これだけ華奢で繊細な腕時計は現行品ではなかなか見かけないので、

最近またアクセサリー代わりに身に付けるようになりました。



フルーツバスケットには庭で満開のラベンダーを。

この連休始まってすぐに間引いて、ポプリにすべく乾燥中。




カップ&ソーサーは、主人が先日実家の片付けをしていた際に

箱に入ったままの新品を持ち帰ってきたもの。







50年代後半〜60年代に掛けてのノリタケノリタケにしてはちょっと珍しいタイプ。

ぽってりとした厚みがなんともかわいらしく、温もりを感じる質感です。


義母は若い頃ノリタケにお勤めだったそうで、その頃のものだそう。

こういうエピソードを聞くのも、おもしろいところ。


アンティーク&ヴィンテージについてはまだ幾つかあるので

また機会があれば書こうと思います。




アンティークにしろ新品にしろ、物はやっぱり使ってこそだなあ、、、とつくづく。

今持っているもの、とにかく大事に使おうと思い直しました。




お読み頂き、ありがとうございました。