5月に入ってからBassで米津玄師の「kickback」を練習し始めました。
2024-05-05から1日間の記事一覧 - 元B層おばさんのアンテナ
ベースラインがカッコよくて弾き始めたんですが、
Bassだけでなく歌詞やら演出やら含め、どうにも悪魔的なサウンドが気になり過ぎて
前半部分を弾けるようになったところで終了することにしました。
次の曲はどうしようか、、、
ふっと、前々から弾いてみたいなと思っていたけれど難しそうなので向き合わずにいた曲を
弾いてみたいなとの考えがよぎりました。
ずっと気になっているのも気持ち悪いし、次はこの曲にしよう、となりました。
新しいバージョンが最近出たらしいのですが、
私は新しい方ではなくて、初期のバージョンを。
TM NETWORK 『Get Wild』 - YouTube
懐かしい、、、
「kickback」で速いスラップを練習した成果なのかも知れませんが、
思ったより弾ける、、、という好印象からスタート。
Bassを触る楽しみがまた増えました。
TM Networkのファンではありませんが、この曲は小室サウンド最盛期の名曲。
オンタイムで「City Hunter」の漫画もアニメも知っている世代は、誰でもご存知のはず。
音楽って聴くだけでその時代にタイプスリップ出来るから、本当に不思議ですよね。
聴き終わった後の気持ちも、若返っているというか。
若い頃聴いていた音楽は、なぜか最近の音楽よりも気分が高揚します。
最近ネトフリで実写化したので、若い世代にも浸透しているようです。
娘に「City Hunter知ってる?」と尋ねてみたら、
「昭和を感じるアニメだったけど、おもしろいし、かっこよかった。」と返ってきました。
今、その曲を練習してると伝えると
「かっこいいママで嬉しすぎる。」と。
別にライブするわけでもないし、部屋で1人で楽器触ってるだけなんですけどね。
娘曰く、「(家で)Bass弾いているママって、モチーフに描きたいほどかっこいい。」らしいです。
それは、、、記念にぜひお願いします、という感じです。
私の方こそ嬉しすぎる。
弾いていることが嬉しいと思うのが自分だけでないことに感激しました。
その一言が大きな励みに。
お読み頂き、ありがとうございました。