足観察日記❷

前回この記事↓を書いてからこの件に関しては開いてしまいましたが、、、

今日は足のことを。

2024-01-16から1日間の記事一覧 - 元B層おばさんのアンテナ




私のお客様は、腰痛の方も多いです。

リフレクソロジーで腰痛が治るのか。

結論から言うと良くなります。

が、ある条件があります。



その場で痛みが軽減するということも多々ありますが(数日で戻ってしまいます)

そもそも腰痛を引き起こしている原因から断ち切らないと治りません。

リフレクソロジーは、その原因となるところを探っていく手段の一つという表現が

しっくり来ます。



原因がはっきりすればそちらの解決にコミットして頂いて、、、

やめるべきものはやめる。

手放すべきものは手放す。

やるべきことはやる。

これが治る条件です。

原因が分かった後のリフレは、正直どちらでも良いと思っています。

それでも皆さん、なかなか生活習慣を変えることが出来ず

確認の意味で来られている方がほとんどです。




解釈の仕方にもよりますが、魔法でもなく痛み止めでもないので

腰に負担になっている習慣になっている動作を変える・姿勢を変えるということを意識しないと

治らないというのが本当のところです。

何が腰に負担を掛けているのか、ご自覚があれば良い方で、気付いていない方がほとんど。


一目見て原因がどこにあるのかわかるリフレクソロジストさんが、どれだけいるのか分かりません。

敢えてそれを言わないリフレクソロジストさんもいらっしゃいます。

(言ったところでお客様が不快になるだけだとか、変えるわけないという考えで)



ご近所にある「足もみ」の看板を掲げているお店にどれだけ期待出来るかは

また別の話です。



体の捻れからきている腰痛や、圧迫されて血流が悪くなっていることが起因する腰痛、

スポーツ等で酷使している、重いものを持ち上げる動作が日常で多い生活をされている、

糖尿病の予兆であるなど、原因は人それぞれですが、どれも腰に負担が掛かることばかり。



気づきにくいものの一つが上記2番目の

「圧迫されて血流が悪くなっていることが起因する腰痛」。




これはストレッチの入っていない硬め生地のジーンズや、スキニージーンズ、

腰で履くジーンズなどの着用が大きな原因になっていることがほとんど。

男女問わず、これが原因の腰痛は多いです。


こんな服装が腰痛の原因に・・・? :腰痛ナビ



当たり前のように持っているカジュアルアイテムが、

腰痛の原因とは思い浮かばないかも知れません。


ジーンズなしではコーデが決まらない、という方もいらっしゃると思います。




股関節の動きを制限する=血流が圧迫される、に繋がるので

腰回りのゆったりとしたワイドジーンズやストレッチの効いたジーンズに替えるなど

今までとは選ぶ基準を変える必要が出てくる場合もあります。




近年の私のコーデにスカートやワンピースが多いのは、それが1番の理由です。


と言いつつ、先日ジーンズを買い直したばかり。

今回は股上深めのゆったりジーンズ。生地も柔らかめ。

腰痛のことを気にせず履けるタイプを選んだつもりです。




バッグや靴も、もちろん腰痛に直接関係してきます。

でもすぐにピンと来る方は、、、少ないです。




衣替えの季節。

服の見直しのご参考になれば幸いです。




お読み頂き、ありがとうございました。