ミニマリスト、ビタミンCを摂る その❷

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今日もご訪問ありがとうございます。

昨日の続き。

 

 

ビタミンCの話。

 

 

第一子を妊娠した頃、

初期にインフルエンザに

かかった私。

 

 

その頃の私は、主人と2人、

ヨーロッパで生活していました。

 

 

病院で

「薬出せないから、

帰りにスーパー寄って、大量の

フルーツティを買いなさい。

粉や葉っぱのじゃなくて

フルーツの皮のやつよ。

ビタミンCが風邪の菌を

尿や汗と一緒に排出してくれるから。

 

大量に作って、枕元に置いて

30分おき位に飲み続けるのよ。

 

コレで治るから

大丈夫、安心してね。」

 

 

と言われ、高熱の中、

スーパーで言われた通りの物を買い、

タクシーで帰宅。

 

因みにドイツ語圏内でしたので、

ドクターとは英語、タクシーや

スーパーはドイツ語でやりとり

していました。

 

 

もう、あの時ほどは話せません。

ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

 

若いって、すごいな。

母は強しだな。

 

 

書いていて、

自分のこととは

思えません(笑笑)。

 

 

 

それは、さておき。

 

 

 

もうろうとする中、

言われた通りにやりました。

 

 

もう、熱で全身痺れて痛いし、

横になって寝るのも痛い位の

症状で、やかんいっぱいの

フルーツティを数時間掛けて

飲みました。

 

 

 

大量に飲んでるから、

すぐにトイレに行きたくなり

寝たくても起きねばならず。

這いずりながら、トイレに。

 

 

地獄の苦しみかと思うほどの

辛さを味わいました( ̄(工) ̄)

 

妊娠してるから、お腹も心配だし。

 

 

ですが、トイレに行って

出して来る度に、

痺れが一箇所ずつ取れて行くのが

自分でも分かるほど。

 

その代わりと言っては

なんですが、排尿する度、

尿道っていうか、

(リアル過ぎてすみません)

ビリビリしながら出て行くのが

分かりました。

 

 

風邪菌恐るべし。

 

 

その頃の感覚は、今でも強烈に

覚えています。

 

 

おかげさまで、

3日ほどで完治。

←早い!

 

 

ビタミンCってすごいなあって。

 

 

その優秀なフルーツティは、

なぜかあまり日本では

見かけないのです。

 

 

フレーバーティではなく、

オレンジやリンゴなどの

フルーツの皮や実がそのまま

カットされて乾燥させたもの。

 

 

色はキレイなピンクです。

フルーツの甘みと酸っぱさで

砂糖なしでも美味しく頂ける。

もちろん、カフェインレスです。

日本だと麦茶のように

夏は冷やして、どこのお宅でも

冷蔵庫に冷やしておくような

飲み物です。

 

 

入手困難。

そのため、粉末のサプリを

今回使用しています。

 

 

フレーバー付きの

フルーツティでは、

ベースが紅茶ですから、

カフェイン摂りすぎに

なってしまいます。

 

 

あの苦しみも、

今となっては貴重な経験。

 

 

インフルさえも

自分で治すという術を学びました。

 

 

今回の実験も、すぐは効果が

得られなくても

娘にとっては、きっと

益になるのではと思いたい。

 

 

経験と経験を繋いで

益にしていくのは

自分ですからね。

 

 

今日もお読み頂き、

ありがとうございます♪

 

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春休みに「星の王子さまミュージアム

に行きました。

 

娘の大好きな本のままの

世界でした。