信者の特権42

このゴールデンウィークの間に、娘がお菓子を焼いてくれました。

義母の家でお菓子を作ってみようと、初めての試みです。

我が家よりもキッチンが広いので、道具があれば作りやすいかもと。



そういうことなら、今後は義母の家でお菓子作りをすれば良いのではと

我が家のオーブンレンジと義母の電子レンジを入れ替え。

いつの間にか増えてしまっている道具一式も搬入。

収納棚も余分な食器は処分してガラガラなので、すんなり収まりました。



いつもと勝手が違って少し時間が掛かったようですが

久しぶりのお菓子作り。




選んだお菓子は、ハート型のバナナブレッド。





つやつやフロランタン






家中に甘い香りが漂います。

至福の時間。





義母が入院してから2年半が経ちました。



この間、庭や家の掃除や手入れはそれなりにしていましたが、

思い切っていろいろと捨て、配置を替え、新しい家具を入れたりして

新たな生活拠点の一つとして使うようにしたことで

家が生き返りました。



それに合わせたように、義母も面会に行く度にお顔ツヤツヤ(毎食完食だそうです)

髪も毎月きちんと訪問美容師さんに切ってもらって小綺麗に。

入院前よりも健康的な生活を送っていると思います。




退院するまで家はそっとしておいて欲しいというのが、義母の兼ねてからの希望でした。

当初は私達もその言葉に従って最低限の手入れだけに留めていましたが

掃除しているにも関わらず、日を重ねるごとに不気味さが増し、、、


家の生気が失われていく気がしてなりませんでした。




RAPT | RAPT有料記事809(2024年1月29日)愚かな人は沢山の常識と思い込みを持っている。賢い人は、昨日までの常識は今日の常識ではないと考え、臨機応変に物事を考え、絶えず真理が何かを追求して生きる。




なにごとも臨機応変にとの霊感に従って、大改造をしました。



結果、義母もうまく使って貰えるならその方がいいと満足しています。



私達も2拠点生活するようになったことで、個人のスペースが増え

プライベートの時間も確保しやすくなり、

趣味も今まで以上に楽しめるようになってきています。



必要な時に必要なものが自然と与えられていることに、感謝しかありません。



お読み頂き、ありがとうございました。