シャンプー 悲報

先日購入したばかりのシャンプー。

ボタニストのポンプタイプ。

トリートメントメントと合わせて約3000円。

 

悲報です。

早くもバスルームから撤去の気配

((((;゚Д゚)))))))

 

髪がバサバサになったとか、そんなんではありません。(わたくしは使ってないし。もうすぐマイシャンプーなくなりそうですが、ボタニストを使うことはわたくしはやめときます。)

 

 

何が気に入らないって、香りです。

強すぎる(*´Д`*)

 

世間の大半の方はシャンプーだけでなく、柔軟剤やら整髪料やらにもやたらと強い香料のものを使う風潮の昨今。こういうことなんだと久しぶりに実感。一日中家の中でこの香りがしていると、くらくらします( ̄∀ ̄)

 

失敗したなー(笑笑)。

 

やっぱり流行りのシャンプーは苦手です。売れてるからとか人気があるからとか、こういう風評は本当にあてにならないな、、、あれだけ香料が強いと髪や頭皮に痒みが出るかもなので、娘の使用を続けるか迷うところ。

まだ2回しか使ってない(笑笑)。

しかも1プッシュの半量×2。

 

ペットも飼い主が判別できず、おどおどする始末(泣)。これには娘もショックのようでした。

 

どうしようもなくなったら、お洗濯に使います。高い洗剤ですな( ̄∀ ̄)。

 

 

お湯洗いだけだと臭うんですよ、やっぱり。美容師ブログなど読み漁りましたが、短髪の男性はどんなシャンプー使っても良いらしいです(笑笑)。特に我が家の男子2人は黒髪直毛多毛なので、ハゲる要素が限りなくゼロに近い。シャンプー変わっても気付かないんじゃないかってくらい、気にしてないです。

 

美容師ブログなどを読み漁り、改めてお伝えしたいこと。

それは、、、

 

 

経皮毒は嘘

 

 

ということです。

これは化粧品の講座を5月にやった時にもお話したことなんですが、これを信じてる人って結構多いんですよ。

嘘だって分かっていてこういう言葉で無添加シャンプーなどと言って商品を売るお店も多々ありますからね。

 

経皮毒って言葉を知らない方もいらっしゃるかと思いますので、wikiを貼りますね。

 

 

経皮毒 - Wikipedia

 

 

皮膚は排出器官の一つなので、出す方の一方通行。皮膚表面で物質によっては被れを起こすこともあるでしょうが、その物質が吸収されて身体まで染み込み、臓器に溜まって癌になる可能性があるなんてことは、実証されていないのが現実。

 

 

確かに今回購入したボタニストは、香料がキツくて、継続使用を躊躇うほどですが、この香りの強さが標準レベルの方もいらっしゃるし、香料が身体に入り込んで子宮に溜まって妊娠した羊水がシャンプーの香りになり胎児がこの時点でアトピー性皮膚炎になりやすくなる、なんてことをまことしやかに書いている本なんかもあったりして、本当に悪質だと思う。

今回のケースも香料が身体に溜まるから中止しようというのではありません。

 

こういう謳い文句に騙されないように、知識を付けなくてはいけないですね。お客様やカウンセリングに来る中高生達にもお伝えしていくために、もっと勉強せねばᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

 

ケミカル素材🆚ナチュラル素材

 

というのも商戦というか戦略なんです。

どちらでも自分の状況に合ったものを使えばいいと思います。

 

RAPT | RAPT×読者対談〈第127弾〉イルミナティの終焉まであとわずか。

 

 

マッチポンプで不安を煽り思考を停止させるのが目的ですから、基本に返って商品と向き合いましょう。そうすると自ずと自分に必要なものが見えてくるはずです。

 

今回の我が家の失敗もぜひ参考にして下さい。娘はペットに嫌われたことで、香料について考える機会を改めて与えられました。嗅覚においては動物には敵わないです。通常の使用量に達してなくてもコレですから、「香害」という言葉が出来る訳です。

だからと言って極端にナチュラルに走って「お湯だけ」「塩シャンだけ」とかもやっぱり頭皮が臭って来ますし、一年中サーフィンしてる人みたいに髪も痛んできます。野性味あり過ぎ。←わたくしのこと(笑笑)。なんか栄養不足な髪質は自分で作っていたのです。ケミカルなものを避け過ぎた結果です。

 

ということで、もう少しじっくりシャンプー選びしていきます。

それまでは更に量を減らしつつ使うか、わたくしの残り少ないシャンプーで凌ぎます。

 

お付き合い頂き、ありがとうございました(o^^o)