おはようございます♪
日頃、
「この場合って、
湿布使った方がいいの？
それとも温めた方がいいの？」
ってこと、ありませんか？
今日はそのことについて
書きたいと思います。
よろしくお付き合いくださいね♪
先日、お姑さんから
電話が掛かって来ました。
普段は、
お姑さん宅の固定電話
→我が家の固定電話
なのですが、
先日は
お姑さんの携帯電話
→私の携帯電話
だったので、
いつもと事情が違いそうだと、
不安な気持ちで出ました。
今まで2度ほど、
救急車を呼んだことがありますが、
その時のパターンは、
2度ともこれだったので。
恐る恐る出ると、、、
「今すぐ来て欲しい。」
とのこと。
どこか痛くて堪らないんだなと
察しが付いたのですが、
すぐに切れてしまったので、
どこが痛いのか聴けず|(￣3￣)|
とりあえず、温めグッズ
(湯たんぽや使い捨てカイロ)を持って
レッツゴー。
家に着いて見ると、
床に座り込んで、
起きれないらしい義母を発見。
聞けば、「足が攣った。」とのこと。
このところ、よく足が攣るようになった。今日の痛みはいつもよりずっと酷くて、耐えられない、と。
あなた、足の専門家だし、なんとかならないかと思って、、、と。
とりあえず、、、
痛みは取れません(笑笑)。
こむら返りの様なので、
反対側に反るように力入れて、
自力で治すしかない。
(￣(工)￣)
そうお伝えしました。
このところ良く攣ると仰ったので、
「その時、湿布して冷やしてませんか？」
と聞いてみました。
案の定、その通りでした(笑笑)。
皆さんなら、どうしますか？
足が攣ったら、湿布したり
氷で冷やしたり
してますか？
娘は学校で保健委員なので、
体調悪い子やケガの子を
保健室まで連れていくことが多く、
処置を見ていることもあるそう。
保健室でも
「え、この場合って、冷やしちゃうんだ。ママなら温めると思うんだけどな。」と思うことが多々あるそうです。
足が攣った時の処置。
温めるが正解です。
よくよく聞けば、先月辺りの
暑くなりだした頃から
布団から足を出して、
裸足で寝ているとのこと。
これって普通、、、ですか？
短パンに裸足で、タオルケットだけ
お腹に掛けて寝るって。
冷えとり実践前は、
かくいう私もそうでした。
でも今は、冷えとりガール。
子供達もそのように育てて来ました。
ですから、この寝かたを、もう、
普通とは思えないんです(笑笑)。
今でも夏でも、
5本指靴下はどういう形であれ
必ず履いています。
冷えとりでは、
上半身は薄着、下半身を温めるが
常ですから、素足で寝るって、
ありえない((((；ﾟДﾟ)))))))
って感覚です。
変われば、変わるものです(笑笑)。
どんなに暑い日でも、
熱の性質上、上の方が床に比べると
温度が高め。
クーラー入っていようがいまいが、
関係なく、足元は常に冷えている状態だとお考え下さい。
お姑さんも一応、冷えとり実践者。
もう5年は過ぎたと思います。
ですが、ご都合主義なので、自分の
気が向いた時だけやっているようですね。
時々、こうやって呼ばれた時や、
救急車呼んだ時なんかも
上半身を温めすぎて、いわゆる
冷えのぼせ
でした。
温めるのが良いと分かっていても、
2回とも痙攣起こしていたし
酸欠状態だしって、
呼ばれて行った時には
手に負えない状態に
なってしまっていたので、
救急車呼びました。
でも、2回とも酸素マスク当てたりの
処置して貰ったら、痛みも震えも
なくなっちゃって、
病院着いた頃には、
なんの症状もなくなっちゃって、、、
「ただのお騒がせの人みたいになっちゃったじゃないの。」と、言われました(笑笑)。
知るかよっっ(笑笑)。
足が攣る→
血行が悪くなっているので、
マッサージして欲しい→
温まると血流が良くなって元に戻る
という一連の流れになる様に、
身体がサインを出してくるんです。
それがむくみや攣るという形で
出てくる、という訳です。
なのに、サインを読み違えて
湿布や氷で冷やしたら？
一時的には、スーッとして
気持ちが良いでしょう。
時間が経てば、
足の攣りは自然と治りますから、
「今日は、いつもより長引いたな。」
くらいにしか思わず、
また夜に素足で寝て冷やし、
足が攣ると湿布して更に冷やし、、、
と悪循環を自ら作り出しているんです。
筋肉痛や肩凝りも、同様です。
湿布や塗るタイプ、
スプレータイプなど、
冷やす処置をしても、
その場を紛らわすだけで、
薬の効き目が切れたら、
またしんどいだけです。
冷やしたことで、次の痛みは
更に大きいかも知れません。
病院行っても、平気で湿布や塗り薬
出して貰うから、湿布が原因なんて
思いもしません。
一種の洗脳ですよね。
知らないって怖い。
本当に治したかったら、
温めるのが一番。
スポーツした後、整理体操するのも
良いですが、よく使った部分を
温めるのも、効果的です。
練習の後、寝る前に必ずリフレの
足マッサージを欠かさないと聞きます。
私と同じ免許取得者ですから。
お会いしたことはありませんが、
大先輩です。
イチローは幼稚園の頃から、
足マッサージの大切さを
叩き込まれて育ったんです。
イチローが努力家なのは、日々の
積み重ねの大切さを、幼少の頃から
理解していた点だと言うのは
誰もが認めるところだと思います。
湿布の恐ろしいところは
お手軽であること。
劇薬を塗っているって
自覚なしにお手軽に
劇薬を使ってしまっているんです。
どういうこと？？？
長くなるから、次回にしますー
ちなみに、ギックリ腰の時も
温めましょう。
「あ、やばい」って数日前から
予感がある場合は、
(ギックリ腰しょっ中やる人は、
予感がするらしい)
そう思った時から、夏でも腰に小さな
使い捨てカイロを貼って数日過ごすと
ギックリ腰をかなりの確率で
回避出来ます。
今日はこの辺で。
明日はもうちょっと詳しく
湿布の怖い話(？)を。
昨日の1人ごはん。
サラダ以外、電子レンジでチンの
手抜き料理(笑笑)。
ワンプレートごはん、大好き(笑笑)♪
