高校辞めました

ワクチン接種数が普通の子よりも少なく霊的に敏感だと思われる娘。

この春高校3年生に進級しました。



ですが、先月末で学校辞めました。

悲壮感は全くありません。



これを決めた1年前もかなり気持ちが楽になりましたが

(神様や聖霊様に祝福されたと思えるくらい、数日間世の中が明るく見えました)

実際辞めたらもっとスッキリしました♪




本人も中学生頃から霊的に敏感だなと思わざるを得ないことが幾つもありました。

娘は家よりも とにかく学校生活が不自由でした。

霊的な何かがウヨウヨいると常に言っていました。

娘は前籍校のことを「悪魔の館」と表現します。

授業中もサタンの攻撃を受け、散々な目に会っていました。

気持ち悪くてトイレから出られないくらい嘔吐が続いたり、お腹が痛くなって失神しそうになったり、、、

とても勉強できるような状態ではなくなりました。

中高一貫キリスト教の学校で、朝一斉に5分ほどお祈りの時間があるのですが、

その時間の気持ち悪さが耐えられなかったと。

本当の神様が学校に居ないことに、かなり早い段階から気付いていました。



私も娘がこれ以上無駄な努力や忍耐をする必要があるのか、という想いで毎日を過ごしていました。

気分良く授業を受けられたとしても、習うことは嘘やくだらないことばかり。

なんのために何時間も学校に居なくてはいけないのか、と。

他にやりたいことや やるべきことが山ほどあるのに

学校に行ってる時間が本当にもったいないと思いました。




「学校、辞めればいい。」




そう思ったら、スッキリしました。

先述の通り、そう決めた日から聖霊に満たされたような感覚で過ごせたと記憶しています。





2年生の夏に高卒認定を取得してから、まだ半年間頑張って通学。

2年分の単位習得したところでもうこれ以上、高校で学ぶ必要はないと母娘で判断しました。




大学受験はしようかな。(強いこだわりはないようです。なんならしなくてもいいと思っています。)

高卒認定で大学の受験資格はある。

あと1年(正確には1年ないですが)どうしようかと娘は真剣に考えたようです。

英語はもっとブラッシュアップしたい。

との思いからコロナで急速に発展したオンライン授業、オンライン留学を中心に検索。

探しているうちに見つけたアメリカの通信制高校

こちらで頑張ろう、という結論を娘が出しました。



高校2年までの学校での習得単位+高卒認定での取得単位のおかげで、

一般の高校生よりも取得単位が多くなり、卒業までの単位が少しで済むことに。

飛び級があるアメリカの高校なら3月前に卒業できることがわかりました。

ちょっと難しい選択(英語のレベルが)にはなりましたが、

挑戦する気になった娘を止める必要はないと判断しました。



バイトも出来ます。(まだ時間的な余裕はないのでしないようですが。)

日本の通信制高校生もバイトしている子は多いですよね。

趣味のお菓子作りも予定を気にせず、自分のペースでやっています。

絵ももうすぐ展覧会があるので出品作品を数点仕上げています。

日本の高校卒業資格は持てませんが、高卒認定がありますし、

そうでなくてもそんなことはどうでもいいと思っています。

娘には会社勤めは無理でしょう。

もう意識も体も奴隷制度から解放されてしまったのですから。




娘は「観た人の心が清められるような絵を描きたい」との一心で絵を描いています。

転学先の面接の時にそう言っているのを聞いて、涙が出ました。

そして何より驚いたのは、志望理由書でした。

前籍校では作文や感想文等やたらと自分の意見を書いて提出するものがあったのですが、

そういうものに全く記入できず、一行書いてあればいい方で、

白紙で出す、なんてこともしょっちゅうでした。

親としては文章力のない子だとちょっと残念な気持ちでいました。

それが、転学先に提出する志望理由書やテーマ作文には、

びっしりと自分の思うところが書かれていました。

しかも文章構成力も語彙も(誤字は少しありました)きちんとしている。

ただただ、びっくりしました。

あれはやる気のなさを示していたのだと その時はっきりとわかりました。

そういう方面の実力も備わっていました。驚きと共に、安心しました。



格通知を無事頂き、新しい学びをスタートしています。




娘は本当の実力があれば、学歴なんて関係ないことに気付いたのです。

実力を付けるために 魂が喜ぶことをする。

そちらを選択しました。

このように育ってくれたことに感謝しかありません。

神様は私を練達すると同時に、娘も育てて下さいました。





「どうしてみんなと同じように出来ないのか、もっと軽くいろんなことを考えられないのか。」

娘はずっとずっと悩んできました。

学校に馴染んで楽しんでいるみんなが羨ましい、と言っていた時期もあります。

それでも悩み続けて、今は自分が世界一幸せな高校生だと嬉しそうに言っています。

ママを自分のママにしてくれた神様に感謝しているとも。

親としてこれ以上の喜びはありません。




世俗的な主人を説得するのは結構な労力でしたが、

娘が生き生きと好きなことや勉強をしているのを見て

今では「いい選択だ。」と言ってくれています。

今までの主人からは考えられない発言です。



本当にびっくりするくらい、自発的に自分の興味のある分野を開拓しています。

学校に通っていた時よりも勉強しているのは明らかで、

勉強というにはちょっと、、、言葉が違う気がします。

私がラプト理論の調べ物をしているのに近いです。

これが本来の形なんだとつくづく思います。

神様の世界は学ぶことが幸せ。人を幸せにする学びこそが祝福されます。

もっともっと自分の興味のある分野を開拓し、極めて欲しいと願うばかりです。






お読み頂き、ありがとうございました。