信者の特権41

娘が国立新美術館に出展した絵が、新人賞を受賞しました。



もう、、、言葉にならないです。

今回の出展で、娘はたくさんの人から多くのことを学ばせて頂き

刺激を受けたようです。




搬入・搬出の際は授業日だったのですが、先生方の助言を頂き

(欠席扱いにならなくて済みました)

お手伝いに参加させてもらうことが出来ました。

そのおかげで、普段見られない美術館の裏側を見ることが出来たり

運営や他のアーティストの方々とお話しすることも出来て

何にも代え難い貴重な経験をさせて頂いたようです。





受賞したことで、娘のこれから先の進路も変わりそうで、、、

また娘の人生に大きな転換期が訪れているような気がします。




大丈夫だとは思っていますが、学生なので親のサポートは必要であり、、、

まだまだ娘に振り回されている我が家です、、、



それでも確実に良い方へ向かっているのが分かるので、ただただ神様に感謝しています。





娘があれこれと進めているのを知らぬ間に、私は家中の模様替えをしていました。

息子の部屋が空いて、私の部屋と化しています。

インテリアに少し自分の好みのものを足すつもりが

リビングまで変えたくなり、遂には念願のラグまで買ってしまい、、、


到着待ちの状態です。



リビングの壁に1箇所、こまめに入れ替えしているスペースを設けています。

私の趣味だったデコパージュを飾ったり、大きなミラーを掛けたり

季節に合わせて掛け替えています。




今回も替えたくなって考えていたところ、懐かしいものを見つけて

久しぶりに掛けてみました。






全体像が写せなくて申し訳ないのですが、ほんの一部。



新婚旅行先の空港で購入したスカーフを、帰ってからすぐに額装しに行った覚えが。

結構な年数が経ってしまいましたが、主人と私の両方が一目惚れし

リビングに飾ろうと一致して即購入した思い出の品。

これを飾るために、壁にフックを付けたのでした。



スカーフなので正方形の額が上手く見つからずオーダーしました。

その時に行ったお店が、今、娘の絵の額装をお願いする際に行くお店。

先日もイエス様誕生の鉛筆画(模写)を額装してもらいました。


2023-11-20から1日間の記事一覧 - 元B層おばさんのアンテナ





娘が大きくなるまですっかり忘れていたのですが、

お店に入ってそのことを思い出した時、本当に人生っておもしろいなと思いました。



またこのお店に来ることがあるなんて、、、

ここまでお世話になることになるなんて、、、



当時は考えたこともなかったです。




エルメスのスカーフにはそれぞれテーマというか呼称が付けられていて、

このスカーフは「故郷に帰る」です。

絵柄も子供が描いたようなほっこりしたもの。



エルメスの絵師さんってどのくらいいるのかな、と考えてしまいます。

ゴージャスな感じのものもあれば、ほっこりしたものもあって。

ストーリー性も楽しいですし、美しく芸術性も高いので

見ているだけで優雅な気分に。



このスカーフとの出会いでエルメスにハマり、、、

(後にケリーバッグまで買ってしまう、、、)



ケリーバッグは高価すぎて出番がなく、手放しました。



クローゼットを見回すとストールやスカーフなどの巻物は

今となっては私のコーデに欠かせない最重要アイテムになり、、、



いろいろと思い返し、モヤモヤしていたものが一気に解決した気分です。



RAPT | RAPT有料記事797(2023年12月11日)




天からの評価・自分の点数、、、愕然とします。

いろいろと吹っ切れました。

と同時にやりたいことが次々と浮かんできます。

感謝しかありません。




神様にもっと従順になれるよう、祈り続けます。



お読み頂き、ありがとうございました。