マイスタイル53

高円寺でのお買い物の後、引っ張り出してきたダッフルコート。


2024-02-19から1日間の記事一覧 - 元B層おばさんのアンテナ



せめて2月中は着たい。

高円寺で買ってきた冬物のジャケットもまだ何回か着たい。




その昔、主人に譲ったバッグとマフラーを主人のクローゼットから拝借。




ジーンズ以外、全てイギリスブランドになりました。

自分でも結構驚いています。

住んでいる時はそれほどイギリス好きではなかったんですよ、、、

今でもオーストリア(ウィーン)の方が断然好きです。


けれどやっぱりイギリスnブランド力って強いんだなと改めて。

持ち物が物語っている、、、




コートの下には黒やブラウンのセーターを着ても良し。

白シャツやブルーのシャツでも良い。

こういうメンズライクでカジュアルなコーデが、年々似合わなくなってきていたので

遠ざかっていたところでした。


かと言って、骨格ウェーブさんに似合うスタイルと提案されているものもほとんど似合わない。

自分スタイルを構築したいと試行錯誤して何年経ったでしょう。



思いっきりブリティッシュに寄せてコーデしてみたら結構大丈夫ぽくて。

私の場合、顔まわりにドレープを作ったり女性らしいアイテムを入れるとまとまりが良くなります。








これだけのことだったんだな、、、と気付く。

この調子で年齢的に難しいカジュアルスタイル、どんどんクリアしたいです。






しまむらのバッグも合いました。

エルメスのスカーフの懐の大きさを感じます。

2月になって雨の日が多いので、合皮のバッグは助かります。






マッキントッシュのかごバッグも良く合います。

イギリスブランドを多めにしたことで統一感が出るというか、親和性なのか、コーデが作りやすい。

ブランド力を発揮している感じもします。



20年越しアイテム多めなので、、、セルフヴィンテージ。

年齢を重ねる度にコーデが苦痛の方もいらっしゃるかもですが、

古くてもう使えないかも・似合わないかもと思ったアイテムを引っ張り出して来て

組み合わせが上手くいくことほどおもしろいことはなくて、、、



完全に賞味期限切れな感じやサイズアウトになっていても、もう気が済んだでしょうという感じ。

未練なく手放すことも出来ると思います。



今回は高円寺で爆買いをしましたが、、、よく考えてみると娘が使えば良いですから

もうあまり気兼ねなく欲しいものを買おうと思いました。





先日の娘です。

前回の帰省の際に持ち帰ったブーツやバッグ、上手に使ってくれていました。

私のものを使うので、当然ですがコーデが私のようになります。

顔も結構似ているので、並んで歩くとすぐに母娘と分かってちょっと恥ずかしいかもです。




実は2月は、主人と私が初めて出会った月。

以前NANAさんが、トークの中でRaptさんと初めてお会いした時、

Raptさんが淡い紫のスーツを着て来られたことに驚いたというお話をされていましたが

(オシャレすぎて驚いたと話していらっしゃいました)

私も主人のジャケットがオシャレ過ぎて驚いたというのが正直なところでした。



素敵なツイード生地で、ポケット部分に柔らかそうな上質のレザーが使ってある

いかにも上品なジャケットで、、、紳士なんじゃないかと思いました。



「服に騙されました。」と結婚後ネタみたいにしていたところがあったのですが、、、

実はその日、私もツイードを使ったドッキングワンピースを着ていたのでした。

今考えてみても、価値観が一致していたってことなんだなと思います。



服の印象って結構記憶に残るものですし、その人柄が滲み出ているものだと改めて感じました。



迷走したけれど、やっぱり私はこういう感じが好きだったことに気付けて

本当に良かった。



最近はロングスカートやワンピースがお気に入り。

高円寺で買ったジャケットはスカート合わせで着ています。

買った服を着て帰ったのですが(行きに着ていたコートを袋に入れて持ち帰りました)

迎えに来た主人、気付かず。

そのくらい馴染んでました。



服を買うというのは、こうでなくちゃ。

買う時から既に馴染んでないと。

後から気崩す、馴染ませるというのも大事ですけど、まずはサイズ感とか雰囲気が

ぴったり合わないと買ってはいけないなと改めて。



服だけでなく、日常の思考の中には惑わされることがたくさん紛れています。


RAPT | RAPT有料記事814(2024年2月18日)サタンが囁きかけた言葉は、あなたの頭の中に一つの考えとして浮かんでくる。だから、自分の考え通りに何でも行うのではなく、常に自分の考えが正しいかどうか慎重に見分けながら行いなさい。


一つ一つ見極められる力と知恵を身に付けていきたいと強く祈ります。



お読み頂き、ありがとうございました。