マイスタイル36

カジュアルコーデ備忘録になります。

ご参考になれば幸いです。



今回はワンピースコーデ。

先日購入したコーディロイワンピースとゴツめブーツ。

平面で見ると微妙にベージュが違うかもですが、着ると違和感ないです。













車メインの生活をしているので、普段は厚手やロングのコートはあまり着ません。

画像ではくるっと巻いていますが、実際はこんな感じにしていることが多いです。







ケープ風に肩まで巻いています。

首も肩もかなり暖かくなりますし、厚着にならないので運転もしやすいです。





外歩きが分かっている時は、キルティングコートを。








これでもかというくらい、ブリティッシュブランドを使ったコーデ。


コート:LAVENHAM

ストール・カゴバッグ:Mackintosh

ショートブーツ:church




イギリスではほぼ毎日アウトドア生活だったので、丈夫さ・機能面・デザイン性等、

どこを取っても優秀だと言わざるを得ません。

その優秀さを実感しています。



ちなみにイギリスでの生活はこんな感じで、毎日雨が降ろうが雪が降ろうが送り迎え必須。


学校への送り迎えは毎日! | イギリスの暮らし





10年以上前にロンドンで購入したラベンハム。

軽い雨や雪の日は傘もささずフードで凌いでいました。

シミが出来ているかと思ったのですが、

ぬくもりの森に行く際に久しぶりに出したら新品同様で驚きました。

(クリーニングには定期的に出していました)





主人はバブアーというブランドが好きなのですが(好きというより収集家の域かも)

↑上記画像のキルティングコートのラベンハムとバブアーはスーツの上から着ても様になり

アウトドアからビジネスシーンまで使える優秀アイテム。

日本でも大手アパレルブランドが別注品を作るなど、人気が高いブランドです。





ビジネススーツに合う秋冬コート特集!王道からこなれ感を与えるアウターまでを紹介 | メンズファッションメディア OTOKOMAE / 男前研究所




主人のコレクションの一部。











レディースもあるのですが、私は断然ラベンハム派です。

理由は一つ。

バブアーは重いから、、、

日本でもレディースをここ2−3年見かけるようになりました。

日本ブランドお得意の別注品。

別注するからには日本人向けに軽くなっていると良いなと。

店舗で見かけたら試着したい品ではあります。



ヨーロッパあるあるなのですが、あちらには

日本のように服の中間価格帯というものがほとんどないんです。


安いか高いか、の2層。

ハイブランドまでは出せないけど、少し良い物が欲しい。

日本では選びたい放題と言えます。

ヨーロッパではそれがほぼ出来ないので、自動的にハイブランド志向(思考でもあります)。

H&MやZARAが市場に参入するようになってからだいぶ変わりましたが

それも私達が駐在中の途中から。

その少し前に駐在生活を始めていますので、

当時は正直、服を気軽に買うということが出来ませんでした。

(サイズの問題もありました。)




でもそのおかげで、今でも愛用している品が手元にたくさんあり、、、

ありがたいとしみじみ。






ショートブーツはこちら。





タフに履ける高級靴。チャーチで英国紳士を気取る | メンズファッションマガジン TASCLAP



記事はメンズ靴ですが、レディースもあります。



コテコテのブランド女みたいになってしまいましたが、、、

自慢でも何でなく、必要に駆られてそうなっていたというのが実情です。



その場凌ぎの安物を買うと、ヨーロッパの冬は越せません、、、

それなりのお値段を出して高いものを買う。長く使う。

ヨーロッパ全土でこのスタンスが商品陳列から始まっているのです。





有名ブランドの実力を見直す機会となりました。

やはりそれなりに意味があります。



先日の姉妹とのお買い物の際に、手触りが柔らかいキルティングのショートジャケットを

買おうか本気で悩んでいたのですが、姉妹に

「ラベンハムのコート持ってますよね。それで良くないですか?」と言われ

我に返るという一幕があったのですが、ほんとそれ、です。

買わなくてよかった、、、

私のラベンハム、まだ10年はいけそうです。



黒が重たい感じでお蔵入りさせていましたが、明るい感じのコーデが増えてきたこともあり

引締め役として活用予定。

服だけでなく、駐在で得た経験は貴重だったと強く感じる今日この頃。




RAPT | RAPT有料記事791(2023年11月20日)人生について深く真剣に考えたことのない人は、人生を生きる上で必要な答えが与えられても、それが答えだと分からない。




お読み頂き、ありがとうございました。