マイスタイル43

前回スカーフのことについて少し書きました。

2023-12-16から1日間の記事一覧 - 元B層おばさんのアンテナ




スカーフとのお付き合いは長く、手持ちのものを見直したら主人だけでなく

自分のアイテムにもセルフビンテージになっているものが幾つかあることに気付きました。

クローゼットの見直しはこまめに行っているのにも関わらず、、、

服ほど量がないなど理由はありますが、お恥ずかしい話です。




子育て中は使わずしまい込んでいた物も、いつの間にかもう使っていい年齢に達していて。






これからは心置きなく使おうと、見えるところに出しておくことに。





スカーフなどの巻物からコーデを組んでみると、予想以上に楽しくて

巻物好きなのになぜ今まで服からコーデを組んでいたのか、、、不思議なくらい。




そういえば、ほんの少し前まではバッグがコーデの中心だったような気もしてきました。



その日使いたいバッグを決めてからコーデを決めていくスタイル。

荷物の量でバッグを変えているのでもちろんそれもありですが、

今はそこまでバッグに執着していない自分にも気付きました。




巻物からコーデの一例。






アニマル柄のストール。

肌触りが良く身に付けていてとても心地よいアイテムなのに、

今まで滅多に出番がありませんでした。

派手なイメージが自分の中にもあるからでしょうか、、、


出先であまりにも寒過ぎて間に合わせに買ったものだったので

思い入れが少なかったということもあったのかもです。




こちらを久しぶりに使ってみようと決めたら、

ゴツめブーツ(コンバットブーツ)と相性が良いことに気付く。



自分の中では斬新で、同じコーデを組むにしても発見があってワクワクしました。



出来たコーデがこちら。






一見すると何も変わり映えしないでしょう、、、

ですがいつもの手順だったら、このコーデは出来ていなかったんだと思うのです。



イタリアブランドの巻物を使っただけなのに

ミラノマダム風になりました。




完全に自己満足の世界で申し訳ないです、、、

が、幅が広がったと感じています。



「思い込み」=「自分の習慣」なのだと改めて気付きました。

今までのやり方を変えてみる重要性を実感します。




コートの下はネイビーのカシミヤセーター。





ストールを変えてみます。







ネイビーとの相性が抜群に良い。

絵画のようなシルクシフォンのストールを纏うことで、雰囲気が柔らかくなります。

さらに柔らかく。






ミルクティーを思わせるベージュですが、単品で着るとまろやか過ぎてのっぺりするところに

柔らかながらもネイビーベースなのでどこかキリリと。

立体感も出来るので、した方が断然好み。

既出のアニマル柄ストールも合うに決まっています。

ミラノマダム感が増すであろうことは想像にお任せして画像は省きます。




この上にコート、ストールもさらに重ねます。






暖かさも増し増し。

コートもたくさん要らない。




今まで最後にアクセント的にアクセサリー感覚で使っていたアイテムが

コーデの軸に来たことで、完全に自分の中の常識が破壊されました。




ただただ嬉しい限りです。



RAPT | RAPT有料記事794(2023年12月2日)神様がこの世を裁いているのは、古い世界(無神論の世界)を叩き壊し、新しい世界(有神論の世界)に作り変えるためだ。



たくさんの悟りを頂いていることを感じます。




お読み頂き、ありがとうございました。