ミニマリストあるある その1
「服にはこだわりがある。」
「こだわり抜いて選んだ服だから高いものでも
気に入ったら購入している。」
と言うのがミニマリストの極意なのかも
知れません。
ですが私はプチプラでも構わない
と思っています。
ミニマリストあるある その2
「高いものを長く着る。」
私にもそういう時期がありました。
高い服は、そうです、
見るからにおしゃれでした。
でも、、、
手持ちの服は、、、
白と黒ばかりでした。
まあ、白×黒とは限りませんが
白×グレーかベージュ×黒とか
組み合わせを絞っていくので
自然と便利な色に落ち着きます。
それだと手持ちの服は少ないままキープ出来ますし、
管理もラクなのは確かなんです。
買い物時間も節約できます。
「夏に向けてTシャツが欲しいな。」と買い替えを検討するとします。
去年と同じ型のものを買うか、他ブランドも見て同じ色の物を買うか。
迷うのはそのくらいです。
選択肢を少なくしていく。
アイテムを少なく保つにはそれが必要。
絞りに絞っていく。
身体は一つしかないので、一回に着れるTシャツは一枚。
そう考えると、それでいいんです。
が、
去年と同じ型や色が似あうと思ってますか?
と言いたい。
40代に入り、似合う色が毎年の様に変化する自分に
驚きを隠せない私です(笑)。
流行りがどうとか全く無視しても、これは女性として重大問題なんです。
去年、似合っていたと思っていた服が
全く似合わなくなっているという現実、、、
このワンピース、、、
FOXYなんですけどー!!
もう、本当に、、、、
なんて言えばいいの_:(´ཀ`」 ∠):
私の清水から飛び降りたつもりの決断が
1年で崩れ去るという悲劇。
たった3か月ほどの短い夏の間
お世話になっただけ、、、
あ、カーディガンとかセーターとか合わせて一応冬も着たかな。
でも、全然元取った気がしないな。
そういう服しか着たことがないっていう方とは違って
普通のサラリーマン家庭の主婦ですからー。
←じゃあなんでそんな服買うってなるよね。
早く気付くべきところはここだったんだよね(*´Д`*)
数万円出して夢を買っただけの様な虚しさ。
そして、
着ていく服がない!!
40代に入って断捨離に目覚めて
すぐに自分の手持ち服を手放して
メルカリなんかに出して少々の軍資金を手に入れて
「高い服を買えば長く着るし。」
という悪夢に取り憑かれ
美しい服の並ぶ店舗で
「よくお似合いですよ。」
という魔法を掛けられ
手に入れたワンピースが、、、
10万円超のワンピースが、、、
「ママ、その服だっさー。似合ってないよ。」
と娘にストレートパンチ級の一撃を食らったあの日。
「去年はこれが一番似合ってるって言ってくれたよ。
どうして?
どうして?
何がいけないの?」
って娘に詰め寄ってみたところで、
全く答えになっていない。
「しっらーん。
今は似合ってないよ。」
「高い服はもう買わない。」
と決意(笑)。
正確には「高い服だからといって長く着れるとは限らない。」と言うことを悟ったと言う意味( ̄▽ ̄)。
お高い服に罪はありません。
持っていたFO●Yのワンピース3枚。
メルカリへ。
ありがとう そして さようなら。
短い夢をありがとう。
これが去年の話。
つまり去年もクローゼットを
総入れ替えしたということです。
続きます。
お付き合いいただきありがとうございました( ^ω^ )