観客のどのくらいの人に製作者のメッセージ伝わっているか。
これは漫画やアニメ全般に言えることですが、漫画=駄作、では決してない。
小説よりレベルが下がる、ということもないと思います。
漫画は子供が見るものとは限らない。
ジブリ作品はどちらかというと、大人向けだと言えるのではないでしょうか。
ジブリ繋がりで、今回は「かぐや姫」をテーマに書いていこうと思います。
かぐや姫の話は、幼少時から馴染みのある物語。古文の授業でも習うし、映画化もされる、、、
それほどまでに重要視されるメッセージっていうのが、あると思われます。
かぐや姫に求婚する5人の人物は実在の人物だと言われています。
そのうちの一人は実名ではありませんが、「藤原不比等」だと。
不比等だと言われている人物の描写が、卑怯者として描かれているので、この作品は藤原氏への批判作品として捉えられることもあるそうです。
(卑怯者と言えば、ちびまる子ちゃんの藤木も藤原氏の揶揄でしょうか)
このような背景も、ラプトブログを読むと見えてくるものがあります。
RAPT | クールジャパンはハリウッドに抵抗して「日本こそ世界の中心」と世界中の人々を洗脳するプロパガンダ装置です。
RAPT | 教皇派の度重なる挑発に、天皇派はジャパンアニメで対抗。テロリストと戦う正義の味方ぶるのはいい加減やめてください。
「竹取物語」はご存知の通り、「月」が大切なキーワード。
「月」は教皇派が神聖視するモチーフ。
「教皇派」と対立する「天皇派」が批判的に作ったと考えられます。
その一方で、月に比べて地球は穢れているとの表現もあり、月派擁護の作品とも受け取れます。
両方をたてているとも受け取れる作品なので、あちら側が大切にするのかなと。
ちなみにラプトブログ記事ではジブリの社長が創価学会だと暴かれています。
かぐや姫のモデルは諸説ありますが、藤原不比等の娘の宮子だったり、光明子という説もあります。
ナルトがそうです。
らせんは悪魔崇拝に関連する語です。
RAPT | RAPT×読者対談〈第91弾〉悪魔崇拝と麻薬。
RAPT | RAPT×読者対談〈第112弾〉現代科学の知識はどこまで本当か。
そうでなくても、「ナルト」には日本神話のワードが溢れています。
息子は「ナルト」と一緒に大きくなったようなものです(笑笑)。オンタイムで毎週見ていましたし、単行本も72巻まで揃っています。
詳しくは次回に。
お読み頂きありがとうございました。