起立性障害

先日、発達障害について書きました。

シオノギ製薬が新薬を開発したようです。

 

ADHD新薬を厚労省承認へ 覚醒剤原料含有で「厳重管理を」 - ライブドアニュース

 

 

シオノギ製薬と言えば、インフルエンザ薬の「ゾフルーザ」も認可が下りたばかり。

 

塩野義製薬、1日1回服用の新インフル薬 米国で承認: 日本経済新聞

 

 

医療業界は、あれもこれも病名を付けて治療をしたがりますね。

同じ病気でも、どんどん新しい治療法が出てきて、日本全国、病人だらけにしたいらしい。

 

世界規模の利権絡みなので、何かあっても揉み消される現実。

 

薬は本当に怖いです。

あまり気軽に服用しない方が身のためです。

 

RAPT | RAPT×読者対談〈第113弾〉ワクチンも薬もただの毒。論より証拠。

 

 

 

先日はわたくし、ひどい頭痛に悩まされましたが、今は復活しています。

 

 

寝不足ではありますが、頭痛よりずっと良いです。

 

 

さて。

最近は「起立性障害」という病名で学校を遅刻や欠席しがちなお子さんが増えています。

 

症状としては、朝、だるくて起きられない。

 

長くこの症状が続いて病院に行くと、大抵の場合、この病名が付くようです。

 

だからって、欠席日数が特別扱いされて増える訳でもありません。

欠席の電話する際にちょっと伝えやすくなるくらい。

欠席するくらいなら、遅刻してでも学校に行った方が出席日数的には良いです。

 

起立性障害もうつ病と同じく、学校(会社)に行きたくない理由が強すぎてストレスが病的な形として出ているので、根本的な解決のための対策をしないと、いつまでたっても状況は変わらない。

 

 

 

発達障害だからとか

起立性障害で学校に行けていなくて

勉強の理解が遅いからって、それが何か?と思います。

無理についていかせて、無理な勉強量を押し込んでノイローゼや不登校になるより、出来ないことはある程度の所で親が諦めてみても良いのでは、と思います。

 

 

精神的に壊れてしまっては、元も子もない。

 

今のお子さんは、わたくし達が子供の頃よりストレスが多いのは確かです。

 

ゆっくり考えるヒマを与えないようにされているとしか思えないほどの詰め込み式。

 

 

最近は公立の中学校でも「別室対応」なるものが増えて来ました。

 

勉強はしたいけど、教室で集団授業を受けるのは無理、という子達に個人のペースで勉強が出来るようにと配慮された部屋です。

 

学力的について行くのが無理な子もいれば、雰囲気に圧倒されてクラスに入っていけない子供達が、学年問わず一緒に勉強しているようです。

 

お子さんがぐずぐず言いだして、不登校気味になって来たら、担任や学年主任に「別室対応」をして貰えるかを聞いてみるのも手です。

どこの学校でも対応している訳ではありませんが、聞いてみるのは有効だと思います。

 

「別室登校」は登校扱いですので、欠席日数を気にしなくても良くなります。

学習の遅れは家や塾等のフォローは必要かも知れませんが、欠席するよりずっと前向きな選択だと言えます。

 

世の中の先生方の負担は、こんなことをしていたらますます増えるばかりです。

もっと個性を重視する教育体制の確立されることを願ってやみません。

 

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お読み頂きありがとうございました。