DIY42

数週間前。

実家の母が「使いにくいから要らない。」と言って

バッグを3つ私のところに持って来ました。

「使えそうなものあったら、どうぞ。気に入らなければ捨てていいよ。」と。




うーん。

合皮のバッグ、、、だなー

私も「欲しい」って感じのものではないんだけどなーと

思いつつ、せっかく持って来てくれたので

とりあえずすぐに捨ててしまうのもと思い、一旦キープ。



先日そのバッグのことが気に掛かり、並べてみました。








トート以外の2つはとても柔らかく軽く、

この軽さに惹かれて買ったのだろうと

察しが付きました。




ストラップが長い。

2WAYで使用するために長いんでしょうけど、この大きさのバッグを

斜め掛けしたらバランス悪そう。

素材的にストラップ部分が分厚くなり短くしてショルダーで持つには

結構かさばって持ちにくくなっていたかも知れません。




潔くこのストラップを短くしてしまい、

ストラップについている金具も外してしまえばさらに軽くなるし、

見た目も持ち具合もスッキリしていいんじゃないか。

持ちやすくなったら、また母が使うかもしれない。






試しにこれ。やってみようかな。




やってみたら思った通り。

金具って結構重いし年配の女性の柔肌にはやさしくないかも。

ついでなので2つやりました。







そして完成した次の日。

旅行中の母から「帰り道に寄らせてもらってもいい?お土産置いて行きたいし。」と

電話が入り、予定外に母に見てもらえるチャンスとなりました。




元々気に入って買ったバッグ。

案の定、さらに軽くなり使いやすくなったバッグを手に取って

「やっぱり私が使ってもいい?持って帰るわ。」と。



そのつもりでお直ししたのですよ、そうして下さい、という感じ。

嬉しかったです。

使い倒して頂きたいものです。




レザークラフトを始めたおかげで、バッグのプチリフォームが出来るように。

プロの方のようにきれいなお直しは出来ませんが、

今までやろうともしていなかったことが出来るようになると嬉しいものです。

たったこれだけのことでも、何かしらの変化があって、、、





ましてや天の文化芸術を成せる人になったなら、、、と考えるだけで

喜びに溢れます。



RAPT | RAPT有料記事739(2023年4月29日)天では人を救う仕事をする人が富を積み、賞賛される。だから、地上で生きている間に知能を高め、天の文化・芸術を成して人を救える者へと成長しなければならない。





最高次元を目指す足掛かりになるかも知れないと思いながら

何ごとにも取り組んでいます。




お読み頂き、ありがとうございました。