今回もレザークラフトの近況を。
先日、主人が「リュックの持ち手にレザーを付けて欲しい。」と言うので
やりました。
どことなくロックテイストが加わった感じに。
これをお直ししながら気付きました。
ロックテイストが好きだから、レザークラフトをやりたかったのかも知れないな、と。
なぜ始めたのか未だに自分でもよく分かっていないのですが
なんとなく心の奥にそんな気持ちがあったんだろうなと、
スタッズのような金具使いを見て思いました。
ちなみに、主人が持ってきた時の状態はこのようになっていました。
私は正直、こんなになるまで使ったことがありません。
でも確かによく見ると、本体はじめ持ち手以外の部分はそこまで傷んでいなくて
ここさえキレイならまだ捨てないかも、という状態ではありました。
男性の持ち物って、女性が思っている以上に負荷が掛かっているんだな。
男性用の小物や服って、女性用に比べるとゴツいししっかり作ってあることに
大いに納得。予想以上でした。
兎にも角にも、一枚目の画像のように丈夫そうなレザーで留めたので
ここがダメになる前に本体が傷むでしょうから、それまで使って下さいという感じで
お直ししました。
主人の物持ちの良さは、こういうことなんだろうなとも思いました。
お直しして使っていくうちに、全てのものがセルフヴィンテージになっていくんだなと。
お直ししてまで使いたいと思う物をセレクトしていることが、なんとも素敵に思えました。
物を買う時・選ぶ時の基準を見直しているこの時期に、、、悟りが多かったです。
RAPT | RAPT有料記事756(2023年7月3日)神様を愛する人が神様から愛され、財も成し、家族にも恵まれ、愛に包まれて生きられる。
ほんの少しのことですが、気になっているところが良くなるとストレスは減るもの。
私に出来る範囲でお直しできて、何よりでした。
お読み頂き、ありがとうございました。