おはようございます♪
今朝もどうぞよろしくお願い致します。
昨日は、メンヘラについて触れました。
もしかしたら、ご自分がメンヘラかもと思われた方も、いらっしゃるかも知れません。
息子曰く
「女性だったら、メンヘラって言われること、男性がやったらストーカーって言われて下手すると犯罪者だよ。
この差は、なに?」
って。
ホントだ。
((((;゚Д゚)))))))
メンヘラの子は、親や友達との距離感が近すぎるようです。
「仲良くなったら、分かってくれるのが当たり前」だと思っている人が多い。
これは、自分で書いていて耳が痛いです
( ´Д`)y━・~~
主人に対して、
子供に対して、
ついつい高圧的な態度になってしまうことが多い私。
( ̄∀ ̄)
身近な人には、ついつい甘えが出てしまう、、、
適度な距離感が、家族間や友人間でも大切です。
ですからね、距離感を見直した方がいいよって、アドバイス。
ラインの返事とか。
すぐ返信しなくていいよって。
チャットしてるんじゃないんだから。
メンヘラちゃんは、構ってちゃんなので、構って貰えないと怒り出しますが、怒らせておけばいいんです。
構って貰えないと分かれば、他の人に連絡取るか、違うことするでしょう。
次に会った時に「わーわー言われるのが怖い」と思うのも分かりますが、「携帯置いたままコンビニ行っちゃって、てへッ」くらいに、すっとぼけておけば、よろしい、と。
いちいちまともに取り合っては、こちらが振り回されてしまいます。
またまた映画「プラダを着た悪魔」から。
深夜だろうが休日だろうがお構いなしに連絡して来るミランダからの電話を、最後、アンドレアは噴水に投げ捨ててしまいます。
応答するから、連絡して来る。
結局、その日を境に転職するアンドレア。
学校は、クラスも塾も一緒だったりしますから、中学生なら高校、高校生なら大学に行くまで、関係性を変えるのは難しい。
でも、距離感は、結構変えられます。
朝から一緒という相談者には、
通学時間をほんの少し、変える努力はした方がいいとアドバイス。
待ち合わせている場合は、
「最近、この時間に行くの、かなり難しいと思ってる。私を待ってて遅刻になっても申し訳ないから、別の子と行ってもらえる?」とか、「私を待たずに先に行ってくれる?」とか、それとなく言い出してみる。
それも無理なら2人になることを極力避けることです。
「上下」が強すぎますから、2人だと。
関係性が崩れることを恐れているのは、貴方よりも相手の方が、想いが強いと覚えておけば、こっちもある程度、今までよりは無理だと思われるようなことを言っても、大丈夫だと思います。
メンヘラちゃん本人が、相談に来ることもあります。
自信のない自分に、嫌気がさしていることが多い。
「親や先生は、もっと自信持ってって言ってくれるけど、どうやって自信持ったらいいのか、分からない。」と。
そんな時、私はこうアドバイスしています。
「こんな自分でいいのか、ちゃんと出来ているのかって決めるのは、他人でもなく、自分でもなくて。
神様がご判断すること。
神様が満足してくれる到達点って、人によって状況とか能力とかで違うから。
これでも自信ない、もっと頑張らなきゃって思うなら、神様は見ていてくださるから、神様のために頑張ってみたら?」
と。
こう言うと、なぜか、みんな考えるところがあるようです。
前にも書きましたが、相談に来る子は霊感が強いと言うか、賢い子が多いです。
ここで言う霊感とは、お化けが見えるとか、そう言うレベルの話ではなくて。
いろんな方面に敏感という意味です。
教室の雰囲気に馴染めない、とか
なんとなくみんなに悪口言われている気がする、とか。
先生方が聞いたら、
「気のせいじゃない?
気にしすぎだよ。」
って笑われてしまいそうなこと。
そこが妙に引っかかる。
そういう子が相談に来ているように思います。
そこをね、先生方と同じ様に
「気のせいだよ。
そんなの気にしてたら、生活出来ないよ。」
って帰してはいけない。
ちゃんと聴いてあげたいと常に思っています。
親子のどちらかがメンヘラという場合もあります。
最近は、お母さんがメンヘラっていうケースが目立って来ました。
もちろん、自分のお母さんがメンヘラだなんて、子供は思ってもいないですけどね。
友人より厄介( ´Д`)y━・~~
でも、これも大人の知恵でなんとかなることが多いです。
子供からみたら
「とにかく理不尽な親」。
「それでもね、お母さんの悪口言っちゃダメだよ。
この子の親はこの人にしようって決めた、神様の悪口言ってるのと、同じことだからね。」と。
「それよりも、どうしたらお母さんを不機嫌にさせないかを考えた方が、建設的なのは分かる?
お母さんの悪口言ってるだけじゃ、解決策は見つかりにくいから。
自分は嫌いなことをやらされることになっても、神様は出来るかどうか、見てるよ。」
と。
中学生にはかなりつらい状況の場合もあります。
児童相談所に連絡しなくてはならないケースもありますから、全部が全部、神様のためにって言えないですが、こう話すと、親子でも距離感が変わるケースがあります。
お母さんがメンヘラの場合、子供に対して何か怯えてることがあるのです。
それに気付かれないように、トゲトゲしいことを言ったり、虐待すれすれの行為をすることで、身を守っているのです。
だから、子供からもトゲトゲしいオーラが出て、ますます嫌われ、、、と親子共に負のスパイラル。
親が変わるのは難しいけれど、相談に来た子供が、お母さんを見る視点を少し変えるだけで、敏感なお母さんは、そのことを感知します。
どちらかが出すオーラが変わると、受け手も変わるものです。
それでも変わらなかったら、また、策を練る。
長期戦ですから、一回の相談で解決しようと思わないことです。
心の平安は、自分の心の在り方次第。
特別なプレゼントや行事も必要ないのです。
そのことに、1人でも多く気付きます様に。
参考になれば嬉しいです。
RAPT | RAPTブログ読者の証言〈VOL.7〉漠然とした悩みや不安だらけの人生から解き放たれた30代女性。
レモンのシロップ漬けで
カップケーキを作りました♪
トッピングにはホワイトチョコ。
生地には紅茶の茶葉を混ぜ込みました♪
作っている時から、家中にレモンの香りが🍋
テンション上がりました(笑笑)。